【感想・ネタバレ】落語の名台詞100のレビュー

あらすじ

古典落語に出てくる台詞を紹介し、それらを現代にあてはめればどのように活用できるかを解説。そのまま使えるものもあれば、少しアレンジすれば使えるものもある。噺のあらすじも紹介しているので、その台詞がどのような状況の中で出てくるのかもわかる。例えば「あらちょいと、お前さんもろこしだよ。」「お前まで与太郎がうつったんじゃないか?」「大きくは見えましても、半分は雪でございます」「おんなじようなのがもう一人ふえちゃったよ」「あんなに苦しい思いをするくらいなら生きてるほうが楽だ」……。中には一見しただけではわからないマニアックな台詞もあるが、内容がわかれば、呵呵大笑。そして使ってみたくなる。円楽師匠も大絶賛した本書は、落語ファンのみならず誰でも常識として知っておきたい、落語の名・迷台詞の満載の一冊!

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Posted by ブクログ

思ったほど小粋な”ひとこと”は少なかった気が・・・。
思った以上に三遊亭道楽の”解説”が面白かった・・・。

落語特有の小粋な一言を本書でさらっと覚えちゃえ!と読んでみた。
台詞が飛び出すまでの状況を説明するために、噺の粗筋があるんだけどオチがない!オチが気になっちゃって寄席に行きたくなっちゃった。と思ったら巻末に各会場のご案内が・・・。
ドガヂャガやって一席聞きにいきますか?!

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2013年11月15日

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