あらすじ
2002年、52歳のときに初めて出したアルバムCDが160万枚を超え、大ブレークした毒舌漫談家・綾小路きみまろ。あれから5年経ったいま、人気が衰えるどころか、1年先のライブステージまで予約が入っているほどの超売れっ子スターに。その人気は各界にも影響を与えている。たとえば、慶応病院に入院していた王貞治ソフトバンクホークス監督が「病室ではきみまろさんのCDを聴いています」と発言するや、CDも本もブレーク。そして、きわめつけは小泉純一郎前首相が「本を読んで爆笑した。ストレス解消になる」と絶賛したことで、またまたCDも本も大ブレーク!本書は、ライブを聴く機会のない読者のために、最新のネタを披露。とくに、中高年の生態をみごとに抉り出しており、史上最強の動物「おばさん」をこきおろしつつ、人生下り坂の亭主にラブコールを送る。「CDやライブでは聴けない話」が満載された、笑って気分爽快の一冊。
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Posted by ブクログ
きみまろさんの毒舌は、毒があるけどユーモラスで面白い。
入院中のお母さんに、気晴らしになるだろうと思って持っていったところ、いつもは読むのが遅いお母さんがあっという間に読破。
字は大きめだし、軽い内容だからサクサク読めるのはもちろんなのでしょうが、面白かったようです。
もちろん、お母さんのあとに私も読みました。
仕事の話、子供時代の思い出、人気がでたからこその喜びと苦悩、いろいろなことがおもしろおかしく書いてあり、あっという間に読んでしまいました。