あらすじ
ファッション、メイク、ダイエット。女性は、きれいになるためなら時間もお金もおしまない。なのに、「自分に自信がない」と思っている人が多いのはなぜ?本書は、ヘアメイクのトップアーティストとして多彩に活躍し、世の女性の注目と憧憬を一身に集める「美のカリスマ」が、その手の内・心の内を明かすエッセイ集。メイクの技術だけでは生まれない「本当の美しさ」の見つけ方を提案する。 身も心も磨く、「オンリーワン美人」養成講座!
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Posted by ブクログ
やはり、自分を磨いている人、客観的に見られる人、余裕のある人は素敵。気に入ったものをメモしてみます。
20)余裕 -あらかじめ自分で一日のスケジュールを立てて把握するようにしたら、仕事に追われている気がしなくなったの。
35)気品 -真のエレガンスとは人に不快感を与えないこと。私が心がけているポイントは「音」と「首」です。
54)横顔を確認 -きれいになろうという意思が強い人は横顔も美しい。
62)ショッピング -ひとつ増えたらひとつ手放す。服の数を増やさないのも私のポリシー
67)緊張感 -きれいの原動力は緊張感。これが女性の美しさに磨きをかけてくれるんです。
76)日課の体操 -一日をあわただしく過ごした後でゆっくり身体を整えてあげることは、身体と心のバランスをとる効果もあります。
77)リラックス -家事や用事は普段の日のすきまじかんを上手に使って済ませてしまう。そして、オフの日は時間を作ってボーッとするんです。
Posted by ブクログ
この本も、トークイベントでスタッフに配られたうちの一冊。
雑誌「ヴァンテーヌ」で連載されていたものをまとめたもので、文言集。
これを読んでいると、ストイックでぶれない芯の持ち主なんだなと思う。
働いていれば当然のことなのかもしれないが、常に緊張感があって自分を律している感じ。美に携わるお仕事だから、なおさらなのかもしれない。