あらすじ
夜のオフィスで、僕は首輪をつけられ跪いている。首輪から繋がる鎖の先には、いつも優しい先輩が意地悪な顔で微笑んでいて…『どうしてこうなった!?』
先輩は完璧。容姿端麗、頭脳明晰、周囲からの信頼が厚く、女性にもモテる。そして優しい、僕の憧れの人…。そんな先輩から、荷物の受け取りを頼まれた。「絶対に開けないで」と言われたけど、うっかり開けてしまう。その中身は…いわゆる「オトナのオモチャ」というもので…!?
「開けないでって言ったのに」――言いつけを破った僕は、もう先輩からの命令に逆らえない。
「これ全部、一緒に試してもらうよ」――その一言から、僕たちの関係は大きく変わってしまった。これから一体、どうなってしまうんだろう…?
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完結読了
良かった。
けど、後輩が馬鹿みたいに素直に受け入れてるのが不思議。
いや、受け入れてくれないと話進まないんだけどさ、少しだけでも抵抗しようよ。
あと、流石に仕事中のアレコレはチョット…個人的には無しなんだよなぁ(星−1)。
それにしても、女性社員の邪魔は先輩にとっては全く障害にならない、それなのに…あれだけ先輩にアピールされいるのに何故後輩は美人と言われる女子社員に譲ろうとしてしまうのか。もう少し先輩を信じてあげても良い気が…。
後半の当て馬は良い仕事をしてくれて少しハラハラドキドキ出来て良かったです。
楽しませていただきました。