【感想・ネタバレ】食べものから学ぶ世界史 人も自然も壊さない経済とは?のレビュー

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Posted by ブクログ

ジュニア向けだから読みやすい!

産業革命まで遡り、食の歴史が紐解かれている。
歴史の大きな流れの中で、政治的な思惑で食が影響を受けてきたことがよくわかる。

第一次フードレジームはなんとなく知ってたけど、第二次フードレジームは知らなかった!
第二次世界大戦後に米国が食物を輸出するために支援という名目で日本をはじめ各国に粉食を推奨したこと。

そして、「南」の状況
自給自足してたのに、北のやり方を押し付けられて、借金まみれ…。もっと詳しく調べてみよう。

日本は大きなトレンドに乗るのが上手いなと思った。褒められたことではないけど…
開国後は財閥と組んで外貨獲得
戦後はフードレジームに乗り、安い輸入食品を受け入れることで米国と仲良くし、さらには国内産業を発展…

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2023年09月01日

Posted by ブクログ

読み始めは、岩波の本だと言う勝手な先入観から資本主義全否定のトンデモ本かな?と思ったが、実はそうではなく、資本主義というシステムの歴史と内容、そして今そのシステムで起こっている弊害について丁寧に書かれている良本。ただ、歴史を習った人間がこれをみるのはいいが、初っ端手にしてしまうと素直に世界史の授業受けれないな、と危惧。
娘が高校生になったら勧めてみようかな?

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2023年04月19日

Posted by ブクログ

わたしたちの口に入るまで、生産・加工・流通において安い労働力を使い、冷蔵や冷房、輸送にかかる膨大なエネルギーと資源を使い、経済成長だけを優先して地球の裏側から運ばれてくる食品。
わたしは、いまのような経済至上主義から早急に脱却したほうがいいと思っているので、得るものがとても多かった。

産業革命以降、デブを作る食に変えられた世界。
栄養ゼロで真っ白で炭水化物の塊である小麦粉、進んで摂取させられる油。
海外産の小麦も大豆も、もちろんそのほかの食材も、まじで体に入れたくない。

資源も人も他国から勝手に奪って、自国を発展させた『北』であるヨーロッパとアメリカ。
彼らが『発展途上国』(=南)を作った。
『北』が経済成長するために『南』をこき使い、戦後には援助と称して地元の農家を廃業に追い込み、その結果、現在のような作っているのに食べられず(生産者)、貧困と飢餓に苦しむ状況を生み出した。
なんで、『北』の傲慢に『南』が従わなきゃいけないんだろう。
『北』は足るを知らない不幸な人間。

収穫量は増える種だけど、一代で終わるから毎年種を買わなきゃいけないし、害虫や病気に弱いから、農薬も買わなきゃいけない。
灌漑も前提の種。
だから、干ばつにとても弱い。
その土地固有の生物多様性も奪った。
『食』という商品、上手いこと作り込んでる仕組みだなあ。
金持ちだけが儲かって、貧富の差をどんどん広げる資本主義経済システム。
『北』が持ち込まなければ、ちょうどよく幸せに生きられていたのに。
92ページから94ページに書かれている、実際に起こったエピソードを読んでほしい。


ぎゅうぎゅうに押し込まれ、光や風に当たることもなく、短い生命を一方的に終わらせられる動物たち。
大量に生産して稼ぐため、同じものだけを作り、農薬を撒き散らし作られる野菜。
大量のエネルギーを消費し、奪って生産されるのに、世界で1/3が廃棄される。

いまの世界には78億人もの人類がいる。
本当は120億人が十分に食べられるくらいの食物があるのに、飢餓人口は7,8億人、食料不安を感じている人は20億人ほど。
一方で、10億人以上が食べ過ぎによって病に侵されている。
これのどこが幸せ?

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2022年12月05日

Posted by ブクログ

中学生向けの本だけあって、資本主義とか経済の発達とかわかりやすく書いてありました。
読みやすくためになる本だと思います。
たまに岩波ジュニアを読みますが、タイトルが興味深い感じがあります。

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2022年10月17日

Posted by ブクログ

経済からみる、食べものの歴史の流れがざっくり分かりました。他の方が言っていたように、地球の北、南の貧困の差がなぜか??がスッキリしました。
緑の革命なるほど、こういうことだったのかと。

学生時代は歴史=暗記科目でした。
なぜ?今、こうなってると逆に遡ると、こんなにも楽しいのですね。関連文献も、読み始めました。
年齢を重ねると、学び直しが楽しくなりますね。

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2022年05月17日

Posted by ブクログ

#食べ物から学ぶ世界史
#平賀緑
#岩波ジュニア新書

新自由主義やケインズ主義などが少しわかった。世界史や日本史が苦手な自分には難しいなと思うところが結構あったが諦めずに読破すると得るものが多かった。教科書や参考書、用語集ではわからないことがある。是非10代にも勧めたい。

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2021年12月13日

Posted by ブクログ

食べものをキーとして、資本主義経済の成り立ちと仕組みが分かりやすく述べられていた。
こんな時代だからこそ、読んでおきたいという内容だった。
この先生の講義を直接聞いてみたいと思った。

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

高校の頃、受験のために学んだ世界史では学べなかった、「南側」の事情やいいことで語られがちな側面をこういう負の面もあったということを教えてくれた本。食べ物という身近なものを通じて学べる点もよい。大人が読んでも学びは大きい。

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2024年02月19日

Posted by ブクログ

資本主義とは何か、どんな成り立ちを持ちどう変容してきたのか、そしてどのように世界を変化させてきたのかについて食を通じて学ぶことができ大変興味深く読むことができた。
参考文献も丁寧に紹介されており、この本をきっかけに学ぶべきものが新たに見えたような気がする。

2023/01/21 再読
当たり前だと思っていた食生活は当たり前じゃなかった。
今ある生活形式がどのように形作られてきたのかを知ることは未来を考えることに繋がる。

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2022年10月06日

Posted by ブクログ

序盤の資本主義への溢れ出る陰性感情とマルクス的な用語で少し気持ちが遠ざかりそうになりましたが、序盤以降はそういった様子は落ち着いているように思えました。
その後は資本主義の中で食糧がどのような役割を果てしてきたのか、名著の内容を踏まえながら進めていくとても学びがある内容でした。紹介してくださっている本も、非常に興味を引くものでした。
個人的には資本主義も含め、今ある社会システムの成り立ちや歴史に問題があったと言うことを持って否定することの意味は薄いと感じていますが、この本を読むことはこれからの社会がどうなるかを考える上で活かせると思いました。

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2022年06月25日

Posted by ブクログ

書名に「世界史」とあるが、先史時代も含めた通史ではなく、近現代において食と農が資本主義経済に包摂されていく過程に焦点を当てているので、『食べものから学ぶ資本主義の歴史』などのほうが正確かも。

ともあれ18世紀の産業革命、19世紀の植民地主義、20世紀の世界恐慌と戦争とグローバリゼーションを経て、21世紀に暮らす私たちの「食べる」が矛盾や課題を抱えるようになった経緯がわかりやすく説明されていて、勉強になったし面白かった。

地球は120億人を養えるのだから「飢餓は殺人にほかならない」、という指摘がとくに響いた。


【要点】

Q1. いま私たちの食べものをめぐって、どんな問題が起こっているの?
→「食べもの」が「商品」になり、経済成長のために人と社会と地球を壊しながら食料増産した結果、いろいろおかしなことが起こるようになった

Q2. どのようにして「食べもの」が「商品」になっていったの?
→自分たちが食べるための栄養バランスのとれた食べものを自分たちで作っていた暮らし(使用価値としての食べもの)が、産業革命と植民地主義をきっかけに都市生活と資本主義経済が拡大するなかで、他人が食べるための安価な食料(食べられる商品=食品)を大量生産し、自分たちのご飯は働いて稼いだお金で買って食べる暮らし(交換価値としての食べもの)に変わっていった

Q3. 私たちの食生活を、ひいては人生や社会をより良いものにするために、私たち一人ひとりに何ができる?
→まずは今日のご飯から、人も自然も壊さない世界を考えてみる


【Q1メモ: いま私たちの食べものをめぐって、どんな問題が起こっているの?】

・世界には十分な量の食料があるはずなのに、慢性的に栄養不良の人たちが何億人もいる
・貧しい国では人々が飢餓に苦しむ一方、豊かな国では食べ過ぎによる生活習慣病に苦しむ
・他人の食べものを育てている農家が自分たちのご飯を買えない
・膨大な資源をつぎ込んで生産された世界の食料のうち、3分の1が廃棄
・農業と食料システムが大量の温室効果ガスを排出、気候危機の一大要因

【Q2メモ: どのようにして「食べもの」が「商品」になっていったの?】

・「使用価値」としてのモノ = 自分で使うために作る→長く使える役に立つものを作ろうとする
・「交換価値」としての商品 = 市場で他の人に売って儲けるために作る→できるだけ安い原材料で作ろうとする
・資本主義的食料システム(capitalist food system)の枠組み
→利潤最大化をめざす企業にとっては人の幸せや自然環境への配慮はただのコストでしかなくマイナス要素
→たとえ人と自然を破壊することでもお金が循環すれば国のGDP上はプラス要素
・経済成長をGDPで計るかぎり、人や地球が不健康になるほど経済成長していることに(『肥満の惑星 Planet Obesity』)
・資本主義のポイント:
①財産の私有(生産手段を持つ資本家や地主↔持たない労働者)
②利潤追求の欲望に終わりがない(↔地球は有限)
・砂糖、小麦、トウモロコシ、豚肉、それぞれの物語
→砂糖(植民地の砂糖がイギリスの産業革命を支えた)
→小麦(アメリカで大量生産された小麦が余って世界恐慌、でも失業者は食べられなかった)
→トウモロコシ(大量生産した糖分や油を大量消費させた「デブ」の帝国)
→豚肉(グローバリゼーションが進んだ結果、中国は小麦の最大生産国から最大輸入国へ)


【Q3メモ: 私たちの食生活を、ひいては人生や社会をより良いものにするために、私たち一人ひとりに何ができる?】

・ふだんの生活のなかで、交換価値としての商品(売って儲ける/買うために稼ぐ)ではなく、使用価値としてのモノ(自分や自分の身の回りの人たちが使う、自分たちで作る)に注目
・自分で料理してみる = 自分のからだと心の素となる食材を選び取る+自分で調理する(自己防衛のため、環境負荷を減らすため)
・地域が支える農業(CSA: community-supported agriculture)
・「命か経済か」ではなく「命のための経済」(=経世済民)を取り戻す


【メモ】

・「近代食」(白い小麦パンと白い砂糖)が主食に→必須栄養素が不足して人々の身体が退化(cf. 南アのボーア戦争での徴兵)
・豊作貧乏
・ケインズ革命: 公共事業など政府支出を増やして人工的に有効需要を創出し、購買力を増やす
・HFCS: high-fructose corn syrup(「異性化糖」「ブドウ糖」「果糖ブドウ糖液糖」などと表記される安価な甘味料)
・現在のアメリカ人 =「歩くトウモロコシ」
・日本人の身体の炭素の4割がトウモロコシ由来という報告も
・ハンガーマップ: 現在の慢性的な飢餓地域 ≒ かつての植民地
・「空っぽのカロリー」「隠れた飢餓」= カロリーは十分でも、その他の必要な栄養素が不足
・地球は120億人を養える → 「飢餓は殺人にほかならない」(エルヴィン・ヴァーゲンホーファー監督『ありあまるごちそう』)
・「緑の革命(Green Revolution)」→ たしかに穀物の収穫量を増やして人々を飢餓から救ったが、同時に「南」の農民や農地が「北」の資本主義経済システムに包摂されることで新たな貧困と飢餓を生んだ
・「肥満の輸出(exporting obesity)」
・日本の伝統的な食事は雑穀と菜っ葉や大根の混ぜご飯=「糧飯(かてめし)」 ↔ いわゆる「和食」は戦後の1950年代に確立

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2022年05月11日

Posted by ブクログ

ネタバレ

割と経済史よりの世界史。よくまとまっていると思う。説得力もある。少なくとも私が読んだことのある本についてはまっとうな紹介だった。
なんか違和感がある。言葉にできるようになるといいのだが。自炊するのは外食より、中食よりいいのだろうか。正直よくわからない。

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2021年10月22日

Posted by ブクログ

いろいろ考えさせられます~1農耕の始まりから近代世界史ステムの形成まで2山積みの小麦と失業者たち3食べ過ぎの「デブの帝国」へ4世界の半分が飢えるのはなぜ?(植民地支配~1970年代「南」の途上国では)5日本における食と資本主義の歴史(19世紀の開国~1970年代)6中国のブタとグロバリぜーション(1970年代~現在)~てっきり、やせぎすの坊主頭に眼鏡の男だと想像していたのに・・あとがきの「亡き元夫」と見て、「女性だった」・名前が緑だもんなぁと驚いた。地理の授業でも92~93をコピーして読み聞かせました

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2021年09月22日

Posted by ブクログ

農業の発展について資本主義経済の視点からまとめられており、私にとっては新鮮な視点をくれた良本。
グローバル企業は人々に食料を広く分配した一方で、資本主義社会の中で自分たちの利益追求を追い求め犠牲をうんだ側面もある。負の側面を理解した上での選択が増えると良い。

つい、都会から離れ地元に帰って新鮮な食材に囲まれて暮らしたくなりました。

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2021年08月22日

Posted by ブクログ

ジュニア新書という偏見を持ちながら読んだものの
最後は腑に落ちた。必要最低限な食べ物から商業主義でコントロールされ格差や無駄を生んできた歴史。地域ネットワークと一人一人の取り組みでの解決を願う。

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2021年08月21日

Posted by ブクログ

「ごはんと世界史」というより「食と”世界経済”の歴史」を紹介する一冊だった。

狩猟生活から農耕による食の定住生産に変わり、土地の侵略/植民地化という悪行に伴う食とその生産地の搾取が顕在化して、産業革命以降は食が商品化されて資本主義(資本家と労働者に二分される)との結びつきがより顕著になって、今に至るって感じでしょうか。

確かに食料を特別に大量生産してない地域(日本)で何故フードロスが起こるのかって素朴に生まれるおかしい疑問で、その答えこそが(荒くまとめれば)資本主義といったシステムの存在な訳で、そうなると解決は資本主義という硬く固まりすぎてまともに加工/変化できないシステム/概念の改修である思うと、今を生きる自分はここで何をすべきなのか...、とすこし考えている。

本書の中で(食についてでないけど)実質的な資産とその中の金融資産の1980年から2010年の関係図がさらりと紹介されててその事実にゾッとした。
金融資産って最近出現したシステムで、感覚的に何だかろくでないものだなあと思わずにいられなかったっす。

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2023年08月18日

Posted by ブクログ

Audible。資本主義社会になってからの資本主義にまつわる歴史が挙げてあり、この本のトピックをもとに掘って周辺知識を付けたい、と思う入り口の書と認識した。参考文献を確認し、その先で参照用に手元に残す書籍を探したい。
終盤では筆者の意見が述べられていたが、そこは正直惹かれなかった。もう少し掘った意見を期待してしまった。筆者自身も「単純化されている部分もあるかも」と書いているのでその点は自覚されているのかもしれないし、書き足らなかったと思っているのかもしれない。著者のTwitter・ホームページもあるようなのでのぞいてみたが、更新は止まっている。何年か先にさらに深く掘った著書が出るかもしれない。その際は読みたい。

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2023年03月25日

Posted by ブクログ

ネタバレ

具体的に「どこの誰がいつ行った何の行動か」を言及せずに「だから資本主義が、グローバル企業が、大資本家が食糧問題を引き起こし深刻化させている」と各章で結論づけるのは、「ファクトフルネス」で言うところの「犯人探し本能」や「ネガティブ本能」であると思う。「ユダヤ陰謀論」に近い印象を受けてモヤりました。

というのも、資本主義にしろ、グローバル企業にしろ、大資本家にしろ、大多数の人たちは、自分が悪巧みに加担している認識などなく、それどころか、世のため人のために貢献していると信じでいるから問題の根が深いのだと思う。

例えば、お客様に上質な時間を提供しようとレベルアップに勤めるスタバ店員に向かって「あなた方の企業努力が珈琲畑の子ども労働者と途上国の土壌を搾取しているんです」と悪者扱いしても何の解決にもならない。店内の客を含めて”困った人”と刺すような目線の集中砲火を浴びるだけだ。

資本主義は構造上、「成長」一辺倒の行き過ぎが生じて定期的にバブルと崩壊、再生と破壊を繰り返す。もっと便利に、もっと遠くへ、もっと安くといった目的に応じた「もっと」に拍車がかかるほど崩壊や破壊時のショックが大きくなるということも心しておきたいポイントだ。でもこれは「過ぎたるは及ばざるが如し」であって、良い面も悪い面もあるということも前提にした方が良い。

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2022年09月13日

Posted by ブクログ

資本主義と大きく関わっていることが分かりました。
貿易や緑の革命など、習ったことのある言葉が出てくるので懐かしさがありました。
歴史の背景を知ると、食べものの見方が少し変わったように思います。

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2022年08月14日

Posted by ブクログ

人類史上切っても切り離せない食べものの問題を通して数世紀に渡る世界経済の歴史を学ぶ。食や農を自然や文化、人間の本能として語るのではなく、現代政治や資本主義経済に向き合うという著者の世界観が展開される。

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2021年09月26日

Posted by ブクログ

東京新聞の書評で面白そうだっので読んでみる

ジュニア文庫のターゲットは中高生くらい? 昭和の暮らしを知っている大人がターゲットのような気がする

世界史というよりは資本主義の問題点に視点を当てた経済の解説 植民地支配によって資本主義が拡大した経緯、非支配地域の農業システムが壊された経緯、穀物、油脂、砂糖の市場の拡大と食生活の変化などについて、今まで考えていなかった視点から解説がなされていてとても説得的だった

他方で、資本主義が拡大する以前の経済状況、特に食べ物の流通システムがどのようなものだったのか、著者が「自給自足」と呼ぶ経済システムにおいて人々はどのようにして食べ物を手に入れていたのか、「自給自足」していた時代に人々はどんな食生活を送っていたのかについてほとんど説明がない。

穀物メジャーの発展によって食物に関する市場が歪み、経済格差が拡大して是正されないことは問題だとは思うけど、それによって日本人も非支配地域の人々も、程度の差はあれど食文化が豊かになってきているはずだし、栄養状態も改善されている地域が広がっているはず(ファクトフルネスではそう説明されていた)

斉藤幸平の資本論も白井聡の資本論も積読になっててまだ読めてないけど、改めてちゃんと読みたくなってきた

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2021年09月21日

Posted by ブクログ

食料と経済の相関関係を教科書的にわかりやすくまとめた良書。ストーリーに抑揚が無く頭に残りづらいのが残念でした。

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2021年09月08日

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