あらすじ
「飛び込み台の女王」カルラは,ナージャの親友にしてあこがれの選手だった.たった一度の失敗が,すべてを変えてしまうまでは――.激しい変貌をとげる十代,エリート選手として飛込競技に打ち込む二人の少女は,周囲からの期待とプレッシャーにさらされながら,かけがえのない友情を育んでいく.ドイツ児童文学賞受賞作.
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Posted by ブクログ
舞台はベルリン?
ドイツにおけるスポーツ少年少女の生活が分かって興味深かった。
とりあえず毎日通う子たちも毎回お金払うシステムなのかwそういうの免除になってたり、月ごとじゃないのね。(プールによるのかな)
Posted by ブクログ
いろいろ釈然としない思いが残るんだけど(どうしてカルラは……とか)でも、すごくほんとうのことだという気持ちが残る。なので翌日になってもあの人たちが頭のなかにずっといつづけている。
才能って、持って生まれるかどうかという部分がもちろん大きいんだけど、それを背負いつづけていくかどうかというのはあくまでも本人の、人生をかけた決断。だから重たいリュックの比喩はとてもしっくりきた。決断と言ったけど、運ぶ決断をする人は、それなしではいられないと思うからすてずに運びつづけるものでもある。
読書会むきの本かもね~。
Posted by ブクログ
登録もれ。ドイツのYA向け小説。飛び込みが題材。ややうーん?と思う様なところもあり、共感できない部分も。青少年に全力ですすめたいとは思わない。