あらすじ
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夏休み、遠い町からおじいちゃんがカイトの家族とくらすためにやってきた。ところが、おじいちゃんはカイトのことを「まもるにいちゃん」とよんだ。やさしかったおじいちゃんなのに、子どものようにないたり、おふろに入ろうとしなかったり……。どうして?
年老いた祖父の変化にとまどい、ショックを受けながらも、ともにすごす中で、現在の祖父を受け入れ、見守り、絆を深めていく姿を、孫の男の子の視点からまっすぐに描く。
感情タグBEST3
泣いた。
なんだか切なくて泣いてしまいました。
おじいちゃんと二人で過ごした日々は、きっと、おじいちゃんも楽しかったと思います。主人公も。
大切な思い出になったのではないでしょうか。
絵もこの絵で良かった。
Posted by ブクログ
認知症になったおじいちゃんが夏休みの初日にうちに来てから施設に入るまでを日記でたどる。
1日の出来事が2〜4ページで書かれ、田中六大さんの絵も大きくて読みやすい。
本の苦手な子におすすめ。