【感想・ネタバレ】タイム・スリップ芥川賞―――「文学って、なんのため?」と思う人のための日本文学入門のレビュー

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Posted by ブクログ

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『もし文豪たちが カップ焼きそばの作り方を書いたら』の著者による芥川賞入門書。

博士と少年がタイムマシンで過去に行って芥川賞受賞時の雰囲気を伝える、という内容でまずは石原慎太郎。

まず石原慎太郎から始まるのがとても良い。芥川賞創設から入るとそこでお腹いっぱいになってしまうし、慎太郎本人は知事として、さらに弟・ 石原裕次郎ももちろん有名ですから。

大きく取り上げられている作家は
石原慎太郎、大江健三郎、中上健次、村上龍、又吉直樹(敬称略)。時代の流れとして80年代、90年代、芥川賞創設時が取り上げられています。

大江健三郎、ノーベル賞受賞時に1回だけ読もうとして100頁でギブアップしたんですよね。懐かしい。再挑戦してみようかな。

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2023年01月04日

Posted by ブクログ

ネタバレ

「芥川賞」の歴史ってことをザックリなのかと思っていたけれど、タイムマシンに乗ってあちこち覗き見状態、だけど面白み満載。
想像した内容ではなかったけれどこれはこれで楽しめた。

私の推しの作家さん、何人も載ってないので残念。

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2022年02月03日

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