【感想・ネタバレ】史上最強の宮廷テイマー ~自分を追い出して崩壊する王国を尻目に、辺境を開拓して使い魔たちの究極の楽園を作る~のレビュー

あらすじ

宮廷テイマーとして国に仕えるユキアは、ある日突然解雇を宣告されてしまう。ユキアは自分が解任されると、竜や魔獣だけでなく、馬でさえも言うことを聞かなくなると進言するのだが、貴族たちにでたらめだと一蹴され、説得虚しく国を追い出されることに…。そこで、ユキアは家族とともに北の未開拓領域を目指すことを決め、王都を脱出。そして、様々な生き物を規格外の力でテイムして、使い魔の楽園を築き上げていく! 一方、ユキアを追い出した貴族たちは、言うことを聞かなくなった宮廷の生き物たちに大損害を与えられることになり……!? これは国を陰ながら支えていたテイマー一族が自由を得たことで世界の中心になっていく物語――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

ネタバレ 購入済み

規模が大きい!!

王国がティムされた動物達で維持されてるって分かってるはずなのに、その大事な動物達の世話をしてる人間を追放するとは金と権力欲に狂うと、ここまでバカになるんだなーと思った。 当の追放された本人は流れ作業の様にティムしまくって、色々な種族と同盟まで結びほぼ魔王の様になってるのに全然態度が変わらなくって面白い!
片や追放した側の王国は自業自得で残された動物達に滅ぼされるのかと思ったら、いい所で救われたのに自分達の立ち位置が解って無いもんだから正式に署名までしたのにバカな事をするから結局はある意味滅ぼされてるし(笑)
これ程の力を持ってるのに皆んなから慕われるのはやっぱり人たらしなんだろうなって思った(笑)

0
2022年10月20日

「男性向けライトノベル」ランキング