【感想・ネタバレ】筆のレビュー

あらすじ

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筆の里・熊野に筆づくりの現場を訪ねて,筆匠たちの境涯と製筆の由来を克明に記録しつつ,筆の発生と変遷,種類,製筆法,さらには筆塚,筆供養にまで説きおよぶ。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

文房四宝、文房四友が、筆、墨、紙、硯であることを本書で初めて知りました。
筆の歴史を詳しく書いている書籍は、過去からあまりないそうです。考古学的な調査による資料からの推測になるのでしょうか。

筆で漢字を書いたのですから、漢字についての話もいろいろ出てきます。
筆の製法、形状などの貴重な情報もあり、書道を志す人は一度は読むとよいかもしれません。

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2012年08月22日

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