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Posted by ブクログ
図書分類コード:C0034
図書分類名:一般、単行本、経営
本の特徴:仮想通貨、ブロックチェーン、入門書、投資、教養
読みやすさ:★ ★ ★ ★ ★
読み応え、情報量:★ ★ ★ ★ ★
あると良い基礎知識、経験:株、FX、NFT(アート、ゲームなど)
感想:読みやすいので、さらっと読めてしまう。仮想通貨とブロックチェーンの入門書として、必要な情報が浅く広くまとめられた良書。
Posted by ブクログ
ビットコイン/ブロックチェーン/仮想通過/イーサリアム等、気にはなるものの全然調べたり勉強してこなかった概念を少しは知っておこうと思い手に取った。いまさら聞けないほど古くはないと思うが、サトシナカモトの論文発表からたった10年とかそこらで劇的に世界のデジタル経済を発展させてきたブロックチェーン技術の影響力は計り知れない。まあ、あとは頭でっかちにならず使って体感してみないと分からない領域なのだろうと思った。
Posted by ブクログ
仮想通貨とは何かから解説しており、超初心者の私でも分かりやすく、理解が深まりました。
ビットコインが誕生し、アルトコインが生まれていく経緯やそのメカニズムも知ることができます。
ビットコインに投資する・しないは個人の判断ですが、どちらを取るにしても、読むべき本だなと感じます。
Posted by ブクログ
改訂前のものも読んだが、現在の動向についての記載がアップデートされており、非常に勉強になった。
イーサリアム経済圏についてイマイチ理解がおぼつかない部分が自分自身あったので、本書をスタートに再び学習していきたい
Posted by ブクログ
ビットコインやブロックチェーン界隈の動向が初心者でも分かりやすく解説。推進派・懐疑派関係なく暗号資産に対する理解のためにフラットな視線から読み進めたい一冊。
暗号資産はテクノロジーへの投資。本著から将来性の明るさは充分感じ取れたが、個人的には資産とはそれ自身が果実を生み出すものと定義しており、暗号資産はほぼ100%将来の期待度で価格が決まるものであること、税制上の取扱も当面金融税制の優遇には乗れなさそうであることから、年初にアメリカでのETF上場のニュースがあったが、投資対象見送りのスタンスは当面変わらず。
Posted by ブクログ
オーディブル2冊目。
耳から読む。耳にそれなりに集中出来る環境じゃないとあたまに残らない。
Voicyは、聞き流せばいい内容が多いのでその調子で聴いてたら勿体ない。
ブロックチェーンの成り立ちなどよく分かる内容だったがもう一度流し聴きしたいと思った。
Posted by ブクログ
ビットコイン、イーサリアム、NFT...なんだか言葉は聞いたことあっても仕組みや価値がイマイチわからんという人(私だ!笑)にわかりやすく説明されています。他のお金との違いなど、概要はばっくりつかめます。ブロックチェーン、Web3の概念が見えてきました!確かに技術/時代の転換点を担うものですね!とっかかりとして知っておいたほうがいいです。
Posted by ブクログ
ブロックチェーン技術、特にビットコインの技術的な仕組みと最新の状況に関して難しすぎず、かといって大事なところは飛ばしすぎずにとてもよくまとまっていると思う。マイニングが必要となる理由やその課題、それを解決するためのブロックサイズの拡張、L2、サイドチェーン、ペイメントチャネルなどは一通りわかるのでは。
また、リップルやイーサリアムについても必要最低限にバランスよくまとめられた記載内容だと感じた。最近はNFTが注目を集めているが、イーサリアムはまだ可能性を感じる。ETHとETCが分離した経緯や理由はわかりやすいが、ガス代がどのように決まり、この先どうなるのかはここまでくれば教えてほしかった。
記述も独りよがりにならずにわかりやすい。著者はCoinCheckを立ち上げた方だということだが、いろいろと力量が感じられる。
それにしても、暗号資産はずいぶんと値上がりした。こういうときにはついつい思ってしまうが....あのとき買ってればなあ。
Posted by ブクログ
ビットコイン入門、ブロックチェーン入門として最適。現時点における、業界の概要がわかりやすくフォローされている。ビットコインやブロックチェーンをなんとなく知っているけど、実際には触っていない人はまずは読んでみるといいと思う。イーサリアムのDiFiやNFTをはじめとした、暗号資産の現時点における、広がりの話は知っておくといい話だと思った。
Posted by ブクログ
1.中田敦彦さんのYOUTUBE大学を観て、これらの技術については知っておかなければならないと思い、読みました。
2.10年ほど前から話題になっている仮想通貨やブロックチェーン、NFTの概要をまとめた本となります。これらの技術によって、銀行口座を持たない途上国の人たちでも通貨をもつことが可能になったり、莫大な手数料を支払う海外送金の手数料が安くなったり、と様々な恩恵を受けることができます。その反面、ネットリテラシーについて意識を高めていかなくてはなりません。本書では、入門書として、上記のトピックがどんな歴史を経て今現在までに至るのか、企業の勢力図はどうなっているのかなどを述べております。
3.正直、それぞれの暗号資産の名称を全て覚えることはできませんでした。しかし、暗号資産は現代ではポートフォリオの一環として担っており、誰でも活用できる資産として成り立っていることはわかりました。
また、ブロックチェーンによる管理体制が現実世界の中央集権型とは全く逆の立場となっておりとても面白いと感じました。それでいて、無法地帯にならないということのすごさを感じました。
この世界では、資本主義経済が現実以上に顕著になっている姿を読んで知ることができました。
私自身、この本を読んだ限りでは、これらの技術を使って何かをしたいと思わなかったため、とりあえず知識だけ持っておくという姿勢でいようと思いますた。今後は、コインチェックやリブラなどのニュースをよく読んでからまた読み直したい一冊だと感じました。
Posted by ブクログ
暗号通貨のざっと知りたいことは書いてあった。一般向け、エンジニア向けではない。
基本的に私は、投資観点で暗号通貨を見ていて、開発からしないが、読んでて面白い技術だなぁと思った。
ポジショントークではあるが、あとがきの爽やかさが好感持てた。