【感想・ネタバレ】十二時の鐘が鳴るまでのレビュー

あらすじ

リジーはニューヨークのホテルで働くコンシェルジュ。そのホテルにヨーロッパの小国ベロリアの王室一家がやってきた。王子コンラッドの主催する慈善舞踏会がこの街で開かれるのだ。プレイボーイとして名高い王子だが、その魅力は本物だった。ハンサムな王子を狙う女性は数多く、目下ある女優が彼とのスキャンダルをもくろんでいた。王子との仲を取りざたされれば、話題の人になれるからだ。彼としては、自分ではなく慈善活動にマスコミの関心を集めたい。そこで考えたのが一般人を恋人に仕立てて醜聞を回避し、なおかつ舞踏会にマスコミの目を向けることだった。恋人役に白羽の矢が立ったのは、なんとリジーだった!

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Posted by ブクログ

◎総合評価 3
◆ヒロイン 4  ◆ヒーロー 4
◆純愛 3    ◆情熱 1
◆さわやか 4  ◆セレブ 4
※真面目に仕事に励むヒロインと、過去には浮名を流しながらも現在は自分の職務を全うしようとするヒーローのお話。サラッと読める。

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2013年11月20日

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