あらすじ
「不平等な社会は、なぜ問題なの?」日常のモヤモヤした疑問から、日本と世界の格差問題まで、社会における「平等」の大切さを考える
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Posted by ブクログ
中学生向けのシリーズなので当たり前に読みやすい! 読みやすくて分厚くない新書くらいの感じで読めました。全編、中学生役?のダイアログが挟まりながら語り口調で進行していきます。
後述の通り自分の関心と重なる部分も書かれていたし、何かライトに読める政治・社会関連についての本を探している人にとりあえずでオススメできる感じの本でもありました。
「平等」という概念やそれにまつわる問題について、これまでの思想家・研究者の考え方や現状のデータを出してわかりやすく説明してくれるので、今後どこかで生きるいい教養になりそう、という感じで読み進めてたら、割と終盤、「受動的な不正義とは」など、かなり関心と近いところについて触れられてて、いや、期待以上に読んでよかったし、やっぱり元々読みたいと思ってたこの方の本はどこかで読みたいな〜。
元々、中立でいたり無関心でいたりするといつの間にか権力側に加担してしまうみたいなことを書いてる本を探してたので…。「絶望しない、嫌にならないためには?」っていうのが書いてあったのもすごくよかったというか助かったというか、これもいくらでも関心のあること…。
よい読書になりました!
Posted by ブクログ
平等とは何かという哲学にもにたテーマで、政治・経済、ジェンダーから国際情況と広く論じられている。
中学生を意識した文体であり、構成も工夫さてているが、なじみのない言葉も飛び交っており、決して軽くは読めない。せめて、グラフ以外の図を多用してくれたらいいのにと思ってしまった。
先人たちがの不平等に抗った歴史を学んだ。その上で改めて、この世は不平等であるという真理を突きつけられたように感じた。