【感想・ネタバレ】大家族ごはん物語（分冊版） 【第12話】のレビュー

流水りんこ

昭和初期。
東京駅前のおだんご橋を渡った場所にある家で、秋子は辯護士のお父さんと料理上手なお母さん、7人の兄弟、そしてお父さんが連れてきた書生さんの12人で毎日おいしいご飯をみんなで囲み、にぎやかに暮らしていた。
しかし、幸せな時間はそう長く続かず、いよいよ戦争が激しくなる兆しを見せはじめ――？
ホラーエッセイ作家・流水りんこが描く、昭和グルメストーリー！

[まさゆら · ★★★★★]

家族の再会

戦争のせいで和やかな雰囲気から悲壮感や辛い体験をもたらした戦争はなくすべきだとこの作品を読んで感じた。食べ物ひとつで家族が笑顔になるのはとても喜ばしいことだと思う。

＃泣ける ＃深い ＃共感する