【感想・ネタバレ】図解入門業界研究 最新映画産業の動向とカラクリがよ～くわかる本[第4版]のレビュー

中村恵二 / 佐々木亜希子

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新型コロナウイルスの流行と混乱で、世界中の映画産業が一変してしまいました。映画館は一時閉鎖を余儀なくされ、制作の現場がストップするなど、混乱がいまだに続いています。本書は、日本の映画産業の歴史や、業界で働く人の仕事内容、求められるスキル、日本アニメ産業の動向などを多面的にわかりやすく解説した業界研究書の最新版です。映画製作と資金調達の手法、地域振興、DX時代を見据えた業界の課題と展望などがわかります！

[ブクログ · ★★★☆☆]

　映画業界全体を広く浅く紹介している。
　コロナ以前から今に至るまでの映画産業の市場規模、映画作品の企画から映画館やテレビなどの消費者の場に届くまでの流れ、権利関係等。

　私は普段映画をよく見るが別段業界知識はほぼなくなんとなく映画業界のことを知りたいと思い本書を取った。本書には基本的な情報は網羅されているがそれをただ羅列してあるだけで面白みは正直感じなかった。出来れば実際にお仕事されてる方のエピソードや業界の個別具体的なお話などがちょくちょく間にあったら飽きずに一気見出来るかも。