【感想・ネタバレ】パレット文庫 その指も聲(こえ)ものレビュー

あらすじ

意地っ張りで童顔の芹沢由樹(せりざわよしき)は、10歳で親を亡くし、人気作家の六道辰巳(りくどうたつみ)に引き取られた。いつも着物姿で優しい六道は由樹をとても可愛がり、小さかった由樹も六道と一緒の布団で眠るのが大好きだった。六道と触れあっていると、由樹の嫌いな妖しいモノを見なくてすむから。やがて由樹は六道への叶わない想いを心に秘めるようになり・・・。ある夏の日、19歳の由樹は海辺で不思議な目に遭(あ)う。銀髪の少年が見ている前で、謎の触手(しょくしゅ)が由樹の衣服を剥(む)き何かを探すように身体を這(は)ってきて。そんな由樹を龍が助けたのだ。その日から由樹の身体は火照(ほて)りが止まらず・・・。 龍神(りゅうじん)が少年に抱いた古(いにしえ)の愛が、エロチックに滴(したた)る、ラブロマンス!?

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Posted by ブクログ

◎総合評価 5
◆ヒロイン? 4 ◆ヒーロー 5
◆純愛 5    ◆情熱 4
◆さわやか 4  ◆セレブ 1
※ヒーローの一途さに切なさ倍増。良いお話でした。末永くお幸せに。。。

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2015年10月26日

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