あらすじ
ある企業の研究所に天才的科学者がいた。諏訪久信(すわひさのぶ)、29歳。専門はナノテクノロジー。彼は研究以外のことは何もできず、対人恐怖症。五年間、彼の面倒を見、恋人だったのが五歳上の研究員・最上修司(もがみしゅうじ)だ。久信に代わり表側に出ていた彼は共同研究者と見なされ、アメリカの大学からオファーが…。彼は久信の最新研究を携えての渡米(とべい)を決意し東京のホテルに、だが久信に緊急事態! ホテルの接客係(コンシェルジュ)姿の祁内(きない)は人智を超えた力で修司の良心に訴え…!? 技術重視の新進カメラマンが。祁内の導きで動物への愛情に目覚めてゆく感動の物語も収録! 慈愛に満ちた摩訶(まか)不思議な存在・祁内が活躍する愛のファンタジー登場!!
感情タグBEST3
ほんのり耽美の香り
めちゃくちゃよかった!
不思議な存在のキナイが関わって、大切なものが見えていなかった人たちに気付きを与える。けっこう涙出るけど気持ちのいい涙で、読後は胸が暖かい余韻で満たされた。
実は、順番がわからなくて『夢に轟く天使の声』を先に読んでしまって、何かよくわからない話だなぁと★2つくらいに評価してたんだけど、これを読んだら色々謎に納得がいって★4つに上がった!
両方とも皆さんにお薦めするけど、くれぐれも順番を間違えないでね。