【感想・ネタバレ】パレット文庫  騎士とビショップのレビュー

あらすじ

5年前、13歳の僕、森住将人(もりずみまさと)は18歳の葛城瑛(かつらぎえい)を好きだった。混じりけなしに好きだった。そして、瑛の突然の離日。5年ぶりに瑛から電話があった。やっと瑛の笑顔を記憶の引き出しから追い出したところだったのに。けれど5年という歳月が、何ひとつ物事を解決してくれていないのだと僕は悟ったのだった。今、僕はチェストーナメント、ジュニア部門・個人戦では負け知らず。チェス国内戦トーナメント直前の瑛との再会に、僕は動揺する。

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Posted by ブクログ

自分の中では、ターニングポイント的作品。
たけうち、金ひかる両氏のファンになったきっかけの本でもある。

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2010年12月20日

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