【感想・ネタバレ】パレット文庫 虹の入江のレビュー

あらすじ

僕、入江希和(いりえきわ)。大学浪人一年生の18歳。厳格な両親の下、模範的な優等生の兄姉に比べられて育ってきた。15歳の時、受験に失敗。自殺しようとしたが、偶然かかってきた間違い電話の相手に救われる。以来、僕の人生観は変わった。今はどこまででも前向きに生きている(つもりだ)。でも心の隅で、4年前の命の恩人といつか会いたいと思っていた。ある日ラジオで同じ声を聴いた僕は、そのDJを知ろうとスタジオでバイトを始めるが……。

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Posted by ブクログ

虹の入江シリーズ。
「腰にクルいい声」の持ち主、ってツボでございます。
CD−BOOKも出ていて、その「声」を中田譲二さんが演じています。そこもまたツボでございます。

ボーイズラヴですけれど、ライトタッチというか…まあ、まだまだ精神的つながりを重視しているソッチ系ですので、軽いです。
内容もしっかりとしてます。
ちなみに、同人誌でシリーズ番外が出ているので、本棚コンプできません。

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2009年10月04日

Posted by ブクログ

穏やかな暖かい気持ちにさせてくれるBL
ハード好きには明らかに向いてないが、BLの苦手な人でも読めると思う。

人生は回り道してこそ最良の道だそうです。

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2009年10月04日

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