【感想・ネタバレ】橋場の渡し~名残の飯~のレビュー

あらすじ

江戸は隅田川縁にある橋場の渡し。千住大橋の下流にある、この渡しの側に母娘で営んでいる一膳飯屋『しん』がある。育ての親との別れを決意した相撲取り、恋人との逢瀬を楽しむ芸者、母親と離れて暮らしてきた息子、可愛い娘を嫁に出した父親と母親……。この店で交錯する様々な人々。出会いがあれば別れもある。著者が思いを込めた長編時代小説の新シリーズ開始。

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Posted by ブクログ

「橋場の渡し」で一膳飯屋「しん」を営む母娘・おしげとおけいのもとに、さまざまな事情を抱えた人々が訪れる。淡々としていながらも情趣のある語り口が魅力。第12回日本歴史時代作家協会賞<シリーズ賞>受賞。

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2023年10月23日

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