あらすじ
娘を陰湿なママ友いじめで“殺された”恨みをアラフィフの母親が晴らす──!!
怒りと絶望で母親が取った驚愕の復讐法とは?
30代のママ友が多い中、河合優奈は23歳という若さゆえに「頼りない」「何も知らない」と見下されていた。
中でも夫が県議会議員の沙織はママ友グループのボス的存在で、特に優奈につらく当たってた。
自分の失態で沙織に借金をすることになったが夫にも唯一の肉親・母親にも相談できず優奈は次第に心身を病んでいって──?
※この作品は『ストーリーな女たち Vol.74』に収録されています。重複購入にご注意ください。
感情タグBEST3
母親が動き出す
娘を失った母親が、死に追いやった人間を追い詰めて、無念を晴らそうと動き出しているのがよく理解できました。また娘のように、一人で突っ走って、破滅の道に向かいはしないかと思い、ゾクッとしました。
、
良くあるママ友のいじめの話しかと思い、タイトルが娘なのに主人公の子供は男の子だしと思い読み進めたらまさかの展開で驚きました
そっちが主人公だったのかと
これからちょっと楽しみになりました
匿名
いざ復讐へ
優奈は23歳の主婦。
3歳上の夫の明彦と4歳の息子の圭太と暮らす彼女には悩みがあった。
それは圭太が通う幼稚園のボスママの沙織からいじめにあっていることだった。
気が強く綺麗な沙織を前に他のママ友たちも逆らえず優奈ひとりがターゲットに合う日々に耐えられず彼女は自殺してしまう。
優奈の母親である玲子は娘のママ友から事故死ではなく他殺だと聞かされる……。
ああいったママ友の抜けられない輪はとても怖いし正常な判断能力がなくなって命を絶ってしまうこともある。
辛い環境の中でめげずに育てた娘がああなってしまった玲子が今後どう復讐するのか楽しみ。