あらすじ
愛する人を失ったばかりの竹原七重は、住みなれた都会を離れ、関西で働きはじめた。その仕事先で出会ったのが、若いながらも現場をしきる強面男の山崎勇一郎だった。何かと絡んでくる勇一郎にとまどっていた七重だが、勇一郎の持つ自分にはない荒々しい男っぽさにいつしか惹かれはじめて――!~
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Posted by ブクログ
最初、裏の本の内容をよく読まずに本を読み始めたので、てっきり、義父と七重との恋愛物だと思ってたら、違ったんですね(爆)。
まぁ、確かに年齢が離れすぎていますが……(苦笑)
でも、七重はファザコン気味なので、あながち間違いではなかったのかもしれない(自己弁護)。
なんていうか、この人の書く話は「ゆるいなぁ……」っていうのが個人的な感想。
何でも認め合える「愛」っていうのが基本にある気がします。(勝手な印象)
身体より心。
心も押し付けとか、こわさ、とかのない「心」なんだろうな……。
個人的には、もうちょっと狂気じみてるほうが好みかもしれない。
きっと、登場人物が皆「いい人」なんだよね。うん。