【感想・ネタバレ】桜の檻のレビュー

あらすじ

トップネイリストである修輔は、写真集撮影のため、カリスマモデル『OZ』を担当することになった。年齢・本名共に不詳のOZとの出会いは、一気に修輔を高校生の頃の気持ちに引き戻した。なぜなら、OZは初恋の義視にそっくりだったからだ。自分の前から姿を消した義視のせいで、修輔は本気の恋ができなくなっていた。しかし、この出会いで、かつての気持ちがよみがえり――。

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Posted by ブクログ

初恋の人と会えなくなって奔放に遊んでいて真剣な恋が出来なくなっていた攻めの前に現れたのはその初恋の人に瓜二つのモデルだった。
彼は初恋の人なのか?で一つの切なさ、その後その初恋の人と分かった後、しかし別な男の物になってる切なさーー
で、過去の事やら今の自分の事やらで全般に切なさ満載だったけど、あっけなく金持ちで高等遊民の保護者であるパトロンが受けを解放してくれたお陰でハッピーエンドという終わりがあっさりしてて思わずびっくり。もっとパトロンとの攻防があるかと思ってたけど。
肩透かしだったな。

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2018年08月12日

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