【感想・ネタバレ】RPA導入からビジネスモデル改革まで最新事例が丸わかり! DX戦略見るだけノートのレビュー

あらすじ

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コロナショックでビジネスのオンライン化が進み、今、ビジネスパーソンの間で「DX(デジタルトランスフォーメーション)」を学び、取り入れようという意欲が高まっています。DXとは、スウェーデンのウメオ大学教授エリック・ストルターマン氏が2004年に提唱した概念で、「デジタル技術が浸透することで人間の生活のあらゆる面で起こる変化、あるいは良い影響を与える変化」を指します。とても広い概念で、社会全体の変化を捉えている言葉ですが、 ビジネスシーンで使われる場合には、デジタル社会の変化に対応した企業が、AIやIoT、ビッグデータなどのデジタル技術を活用して、ビジネスモデルや業務を抜本的に変革する取り組みのこととして用いられることが多いです。本書では、一見難解に思えるDXをイラストでサクッと解説していきます。

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Posted by ブクログ

DXと呼ばれているアクティビティの基本から、事例まで完結にまとめられている。実行面での一般的な課題やそれに対する取り組み方針のようなものも示されているが、あくまで概要でありDXを推進するのに本著を参考にという立ち位置ではない。よく言われている「DXとはどんなことか」を学ぶにはよいのではないかと感じた。全般的にシンプルなデザインで読みやすかったが、一部事例紹介のイラストが古臭く(他ページのイラストレーターと違う方なのだろう)興ざめだった。装丁というかほんのつくりもボリューム感があり、情報量よりも「読んだ気になる」本に感じた。

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2022年08月16日

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