【感想・ネタバレ】ヴィクトリア・ウィナー・オーストウェン王妃は世界で一番偉そうである 分冊版（３）のレビュー

新城一 / 海月崎まつり

ヴィクトリア・ウィナー公爵令嬢はフレデリック王子に婚約破棄を言い渡される。普通の令嬢なら泣くか、怒るか。しかしヴィクトリアはどちらもしなかった。「我は婚約破棄を許可しない。」見下ろすようにそう言い放つヴィクトリア。婚約破棄、暗殺者、後宮内の陰湿なイジメ、魔法使いの罠。その全てにヴィクトリアがメチャクチャ偉そうに立ち向かうラブコメディ！

[ピカリ · ★★★★★]

なんだろう、ホント、こんな知り合い欲しいくらい。筋は通ってるから嫌味はなく、誰よりも偉そうだけど後味がいい、デルフィーヌ妾妃にどう、せまるか、展開が楽しみ。ゆっくり課金して続きを読みたい！

＃笑える ＃胸キュン ＃カッコいい

[匿名 · ★★★★☆]

サラ嬢の言動がアホすぎて、王妃毒殺未遂という重大事項が霞んでしまうのは良いんだか悪いんだか。
命を狙われても毅然としているヴィクトリアが相変わらず素敵です。

[まやみつか · ★★★☆☆]

公式愛妾

先代王のグレゴワール王の公式愛妾、デルフィーヌ・ブーケの願いを叶えるため、王妃の夜会参加を妨害しようとするサラ・マーニュ侯爵令嬢。推しのためならなんでもする。のノリは、盲目的で怖いわ～。