あらすじ
社会の闇と呼ばれるアンダーグラウンドを25年以上も取材し続けてきた村田らむ。命の危険を感じたことなど何度もある。しかし、彼が一番恐怖を感じた瞬間は、理解不能な人間の狂気に出会ったときだった……。世の中の闇に精通する筆者が綴る、思わず背筋が凍る人怖物語。
感情タグBEST3
人怖、、
胃にズンと来る内容で面白かったです。
関わりたくない、巻き込まれたくないとひたすら思いながら読んでました。
2巻目も気になるので購入しようかな
Posted by ブクログ
どこまでが事実なのかは最早定かではないですが、日々に少しの刺激を求める方にはお勧めです。
この手の本を読むのは初めてだったので比較対象はありませんが、非日常的な人間の側面を楽しむことが出来ました。興味深い。
これに類する他の本も読んでみたいです。
Posted by ブクログ
悲しい話や悲惨な話に癒されるのだけど、この本で語られるエピソードは怖くてとても癒される。
過去に自分自身が出会った人で今でも大嫌いであったり憎しみを抱いている人はいるのだが、この本に出てくる人に比べるとその人はずっと善良だ。世の中は広くて関わらない方がいい人がたくさんいることを改めて教えてくれる。これからも危険な現場や危険な人物とは距離をとって、家族にもそういった人たちに近づかないように言う。
どのエピソードも面白いのだけど、占いを悪く言ったら恨まれて占い師の集団に呪いをかけられる話が特に面白くて怖い。