【感想・ネタバレ】獣たちの葬列のレビュー

あらすじ

CWA賞受賞作家が放つ全英No.1ベストセラー!
衝撃のクライム・サスペンス。

腹部を切り裂き、人形を埋める猟奇殺人鬼“インサイド・マン”。
8年ぶりの凶行を掟破りの元刑事が追う――

全英No.1 ベストセラー作家
スチュアート・マクブライドへの賛辞
「類い希な才能」タイムズ紙
「巧みな語り口、強烈なキャラクター。そのすべてにそそられ、夢中になる」ガーディアン紙
「必読。最高のストーリーテリング」サン紙
「心をつかんで離さない。圧巻のスリラー」サンデー・ミラー紙

スコットランド東部で、切り裂かれた腹に人形を埋められた遺体が見つかった。
猟奇殺人鬼“インサイド・マン”が、8年ぶりに凶行を再開したのだ。
犯人検挙のため協力を要請されたのは、殺人罪で服役中の元刑事アッシュ。
かつて犯人を逮捕目前まで追いつめたアッシュは、仮釈放を条件に捜査を引き受ける。
だが彼にはある別の計画があり――
毒をもって毒を制す! CWA受賞作家が放つ、掟破りの警察小説。

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Posted by ブクログ

殺人鬼インサイドマンが8年ぶりに事件を起こし元刑事のアッシュが追う。殺人罪で服役していたアッシュが捜査に協力するところから始まるのだけれど暴力に満ちていてどうなっていくんだという感じの展開と目の離せない事件の行方。今作はシリーズ第二弾。前作を未読のため分からないところもあるけれどそれでも充分楽しめる。個性的なメンバー、犯罪と暴力の空気とインサイドマンを追うアッシュの抱えてるもの。どんどん引き込まれていく展開とこの緊迫感がクセになりそうな物語。続編もぜひ刊行してもらいたい。

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2022年02月10日

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