【感想・ネタバレ】きつねのぱんとねこのぱんのレビュー

あらすじ

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・初出から約50年の時を経て待望の単行本化・ナンセンスの神様、長新太の絵を愛するすべての人に・長新太を知る2人、土井章史×N田N昌スペシャル対談掲載。1973年月刊雑誌掲載の名作が、約50年の時を経て単行本化!きつねとねこは、それぞれパン屋さんをしています。ある日、自分のお店よりもおいしいパン屋さんがあると聞きました。お互いパンを食べると、自分のパンより相手のパンの方がおいしいと感じ、ショックで泣き出してしまいます。そんな二人のユーモラスな表情を「ナンセンスの神様」の異名を持つ長新太が描きます。虚勢を張り合うきつねとねこの豊かな表情に是非ご注目ください!

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

なんといってもきつねとねこのなんとも言えない独特な表情が心に残りました。

自分に自信がなかったり、誰かに比べられたりして悲しいこともありますが、そういった経験も、結果的には学びにつながることがあります。

自分には自分だけのよさがある!と気づけたらいいですよね。

お話の素晴らしさはもちろんのこと、長新太さんのユーモア溢れる絵の魅力に溢れた絵本です。

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2024年10月10日

Posted by ブクログ

絵本にしては長いお話
でも、とてもよかった。
きつね。ねこ。それぞれがお店に帰ってわんわん泣いてしまうところがよかった。
最後に幸せなオチもついて、楽しめた。
最初少しハラハラしたが、ハッピーエンドでした。

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2022年02月01日

Posted by ブクログ

お客さんで来た星から「ねこのパンの方がおいしい」と言われ、偵察に行ったきつね。食べてみると本当においしいような気がして、家に帰ってワンワン泣くのが可愛い。 ハッピーエンドで良かった良かった。

0
2022年03月10日

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