【感想・ネタバレ】シークの愛した客室係【分冊】 1巻のレビュー

ルーシー・モンロー / 松尾しより

ホテル勤務のアーリアは急死した母の代理でフロアチーフに抜擢される。母の故郷ジーナ・サフラの皇太子サイードが婚約者とともに、ロンドン・チャッツフィールドホテルに滞在する予定なのだ。婚外子として生まれ一族から疎まれる存在として育った彼女は、まだ見ぬ砂漠の国の王子と会えるのを楽しみにしていた。が、婚約者に駆け落ちされ失意の彼と一夜の過ちを犯してしまい!? そして、「なぜバージンだと言わなかった」と罵られ、彼の宮殿に囚われることになり――。

[匿名 · ★★★☆☆]

　あらすじを読むと面白そうなんだけど、第一話は本当に冒頭だから一瞬、シークが出てきただけ。でも、この出会いが主人公の人生を変えそう。

[ヘイズルーン · ★☆☆☆☆]

アーリアが皇太子に因縁を付けられて宮殿に囚われたのは最初からそのつもりってことだね。
婚外子と言うだけで疎まれるのは辛いな。