【感想・ネタバレ】ゲーム部はじめました。のレビュー

あらすじ

指先10cmで1億人を熱狂!
PCひとつでスターになれる!
eスポーツは僕たちの新しい青春だ!

春の季節は大嫌い。青春はいつも他人のもの。
スポーツ強豪校の星海学園の高校一年生、七瀬遊は身体が弱く運動ができない。
運動部のマネジャーにも気が進まない中、不思議なイラストが描かれた
「ゲーム部」の勧誘チラシを発見する。
部員5人を1ヵ月以内に集めなければ部の設立は不可!?
ゲーム甲子園で優勝しなければ廃部!?
苦難を仲間と乗り越えられたなら、それは青春だ。

「当たり前の日常を作家が描いたものが小説ならば、
ゲーム(eスポーツ)はすでに我々の日常だ。
もはや小説とは思えない日常のエンタテインメントがここにある」
黒川文雄(メディアコンテンツ研究家)

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Posted by ブクログ

eスポーツ題材にしていて、高校生たちが居場所を作ろうと「ゲーム部」を立ち上げ、勝負の面白さだけでなく、人間関係の機微や挫折も描く青春小説です。
勝敗の駆け引きや練習の工夫、オフラインで顔を合わせることで変わっていく距離感が瑞々しく、読んでいて素直に胸が温まりました。
ただ、キャラ配置はやや記号的で、顧問や家族との葛藤が都合よく片づく場面もあり、もう一段の深みがほしかったです。
それでも、ゲームを「遊び」から一歩進めて“人とつながる装置”として描く視点が好ましく、読後に自分の青春まで少し蘇る一冊でした。

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2026年07月23日

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