【感想・ネタバレ】もりのゆうびんポストのレビュー

原京子 / 高橋和枝

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おじいちゃんの家の近くの森で、ふしぎなポストをみつけたまゆ。ポストにてがみをいれてみると、へんじがかえってきてびっくり。へんじをくれたのは、なんと、きつねの子コンタくんだった。ふたりはともだちになって……。だれかにおてがみをかきたくなるおはなし。かわいいとじ込み絵葉書つき。※2007年にそうえん社より刊行された作品をリニューアルしたものです。

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展示「手紙っていいな」

おじいちゃんに「てがみをくれたことはないね」と言われて「でんわでしゃべったほうがはやくていいじゃない」とこたえたまゆ。
「てがみはなんどもよみかえすことができて、うれしいものだよ」とおじいちゃん。

森でみつけたゆうびんポストをつうじてきつねのコンタとてがみをやりとりするうちに、自然に考えが変わっていくのがわかる。

低学年におすすめ。