【感想・ネタバレ】法華経 真理・生命・実践のレビュー

あらすじ

中国隋代に樹立し、最澄によって伝えられた天台思想が大乗経典で釈迦の正説と仰がれ、中核になった歴史過程を明らかにする。信仰対象として、人生の指針として、政治の理念として信奉した高山樗牛、宮沢賢治、尾崎秀実、北一輝などが形成した思想の系譜も辿る。

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Posted by ブクログ

虚空(アーカシャ)(無)と空(シューニャ)
釈迦の空は不二・中道
小乗は事物の分析の果てを空と見る(析空観)
大乗は事物の全体そのままに空と観ず(体空観)
事物に対して(実体として)空があるとするのではなく空もまた空と観る


妙法蓮華経(サダルマ・プンダリーカ・スートラ)
法・仏・菩薩

菩薩行の重視
『世間の法に染まざること、蓮華の水に在るが如し』
悟りから来る者。
声聞、縁覚の二乗を小乗とし、対して

一乗妙法

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2010年08月25日

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