【感想・ネタバレ】女王陛下の薔薇3 棘の痛みのレビュー

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Posted by ブクログ

少女から女性へと変わっていくヒロインたちがすごく「愛おしい」。エスティはエスティのままにしなやかな女性へと花開き、リディアはリディアで一皮むけて(というか一気に階段上って)独り立ちし、あぁ、ひとつの時代の幕開けだなぁという感慨が胸にひたひた沁みてくる。

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2010年10月30日

Posted by ブクログ

植民地パガンから逃げ帰ってきた紳士淑女たち。その中にはシン・シェルバーンとその婦人となったリディアの姿もあった。帝国では新聞の一面にエスティの記事が踊り、サウスダウン社の評判は地に落ちている。そして女王陛下は親友に、自らの病を打ち明け、エスティはセシリアを護り助けようと心に深く誓った。今回なんと言ってもリディアの成長振りに目を見張った。シンは相変わらずの生意気ぶりだが、ほんの少し可愛い奴と思えてきてしまった。相変わらず個性の強い女性たちが活躍している。エイダン・グレイはエスティにとってそんな役回りだな、と苦笑せずには居られないv

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2009年10月04日

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