【感想・ネタバレ】乗り物の迷路 ~車、電車から船、飛行機まで~のレビュー

あらすじ

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【本作品は、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。電子書籍の特性上、書き込み等はできません。予めご了承ください。】「鉄道基地」や「工事現場」「豪華客船」などにある迷路を通り抜け、かくし絵を見つけよう! 乗り物の種類や名前、用途、昔の乗り物……、遊びながら知的好奇心が広がり、想像力が育つ絵本。子どもと大人が一緒になって、家族みんなで楽しめます。 〈内容〉たいへんだ! 博士が組み立てていた新発明の乗り物が、スパイにぬすまれた。乗り物のパーツをとりかえしに行こう! 「自転車の丘」→「車の街」→「バスにのって」→「鉄道基地」→「新幹線の駅」→「おまつり広場」→「工事現場」→「港で船に」→「豪華客船」→「空港」→「空の乗り物」→「夢の乗り物王国」最後の場面には、「夢の乗り物コンテスト」で当選した方々の作品をもとに、作者が創作したイラストが描かれています。

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Posted by ブクログ

 迷路本である。
それだけだと幼児とか小学校低学年向けと思われそうだが、このシリーズは好きなテーマだと大人のハートも抉る破壊力を持っている。
まぁ大人と言っても子供の心が抜けきれない方々だが、別にいいじゃない。子供の心を忘れてつまんない大人になるよりは。

 所持しているのはこの「乗り物」だけだが、そのほとんどの乗り物は現実に存在するものである。
言い方を変えればテキトーに想像で描いたような「子供だまし」の乗り物は存在せず、そこが素晴らしい。
「豪華客船」のステージなど実際の飛鳥Ⅱの構造が迷路を進んでいるうちに覚えられそうなぐらい緻密。

 他にも騙し絵と言うか隠し絵が散りばめられていたりページが進むにつれストーリーも進んでいたりと作者の遊び心がこれでもかと炸裂している。
可能ならば「船」だけをテーマにやってもらいたいぐらいだ。

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2024年06月02日

Posted by ブクログ

ネタバレ

4歳4ヶ月男児。
大好きな迷路シリーズ。今回も親子で競争しながら、読んだ。
犯人を捕まえながら(経由しながら)、ゴールを目指す。
シンカリオンの影響なのか、新幹線の名前(こまち、はやぶさ)を知っていたのには驚かされた。もはや親が教えたことを超えて、自分で勝手に日々学んでいるんだな。

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2018年10月17日

Posted by ブクログ

病院の待合室でやったミッキー大迷路の絵本が気に入った様子だったので買った本。4歳半くらいにとっては序盤以外の迷路は結構難しかった様子。
最初は隠し絵の意味も分からなかったけど、繰り返し一人で読むうちに要領をつかんでお気に入りの一冊になりました。

2018年9月上旬、再読。

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2018年09月07日

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