あらすじ
皆様お世話になっております。
四千頭身・後藤拓実の母です。
このエッセイは、24年間の息子の軌跡です。
そして、小説現代さまに連載をさせて頂き、ムロツヨシさんと息子の対談という素敵な華を添えて一冊の本に仕上げていただいたキセキです。
ムロツヨシさん本当にありがとうございます。
楽しかった中学時代、しんどかった高校時代、楽しくやりたかった草野球がちっとも楽しくなかった事、新幹線のイスを倒せない事、そして四千頭身の一員である事などなど、そんな息子の日々の感情に共感していただけたり、ちょっとだけ笑って頂けたら、とても嬉しく思います。
これこそが後藤、楽しんで頂けますように。
後藤照恵
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
めちゃくちゃ面白かった。
後藤さんを、あまり知らないけど無表情でボソっとつぶやく人ってイメージしかなかったけどエッセイ面白い。
読んでる時、後藤さんの声で変換されて脳に到達してた。
読みやすくて1日で読めちゃいました。
Posted by ブクログ
まずお母様の作品紹介で、ウルっと来てしまいました。
それから、内容は本当にそれこそ、『これこそが後藤』といった感じで、読んでいてクスッと笑えたり、文章の構成力に感嘆したりしながら読みました。四千頭身のネタの、メタ的な視点はやはり後藤さんの本分なのだなぁと感じました。
これからも後藤さんの書く文章を読んでみたいなと思っちゃいました。