【感想・ネタバレ】連続テレビ小説 スカーレット (上)のレビュー

あらすじ

NHK連続テレビ小説 スカーレット (上)

戦後まもなく、大阪から滋賀の信楽(しがらき)にやって来た川原喜美子。
頑張り屋の喜美子は、幼い頃から一家の働き手だった。一五歳になった喜美子は、
戦後の復興著しい大阪で就職をし、多くの人たちとの出会いよって成長してゆく。
そして、信楽に帰ったのち、男性ばかりの陶芸の世界に飛び込むのだった……。
自分のため、大切な人のため行動あるのみ!
モノを作り出す情熱と喜びを糧に、
失敗や挫折にめげず生きていく、働き者のヒロイン・喜美子。
そんな愛情深いヒロインをとりまく、家族や友人、個性豊かな人たち。
焼き物の里・信楽に生きる女性陶芸家の波乱万丈な物語。

*本書は、NHK連続テレビ小説「スカーレット」第1週~第11週の放送台本をもとに小説化したものです。
番組と内容・章題が異なることがあります。ご了承ください。

スカーレット
…緋色(ひいろ)のこと。伝統的に炎の色とされ、黄色味のある鮮やかな赤。
緋=火に通じ、陶芸作品に表れる理想の色のひとつである。
主人公の生業(なりわい)である陶芸では、窯をたく炎が勝負。
熱く燃えるような、情熱的な人生につながる。

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Posted by ブクログ

ドラマと設定や解釈?が異なる部分もありますが、多分カットされた台詞かな?という部分から余白が埋まったり、楽しめました。個人的には特に八さんの人物像が微妙に違う気がして、あの八さんの優しさは松下洸平さんの素の優しさが滲み出てたんだなと納得。笑
水橋さんの書きたかった八郎像とは少し違っていたのかもしれないけれど、インタビュー読む限り水橋さんも松下さんもお互いをリスペクトしていて、結果八郎は2人にとっても愛すべきキャラクターとなり、改めてスカーレットチームは素敵だなと思った。

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2020年09月15日

Posted by ブクログ

ネタバレ

幼い頃から家事、妹の世話、中学卒業後は一家の収入源として当たり前の様にカウントされ進学せず就職するしかなかった頑張り屋さんの喜美子
そんな厳しい中でも出会った人ひとりひとりを大切にして愛されてきた人間性、好きなことを見つけて女性軽視の世間にも負けずそこに突き進める強さが魅力的だった
ドラマを見ていないからすごく真面目そうなイメージのハチさんを松下洸平がというのは少し意外。信楽焼、絵付け、の風景も含めてドラマを見てみたい

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2024年04月28日

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