【感想・ネタバレ】クズの正しい愛し方。【単行本版】2のレビュー

こしの

【※この作品は話売り「クズの正しい愛し方。」の第7巻～12巻を収録した単行本版第2巻です。重複購入にご注意ください。】
「知ってほしいんだ。玲美に、俺のこと」軽薄で女癖が最低な《クズ男》、有嶋穂高。3年の月日を経て偶然再会した私たちは、溺れるように甘く抱き合った……。「穂高が、愛されてこなくてよかった」そんなふうに思ってしまう最低な私に彼は言う。「そんな君に、俺は愛されたい」それはあまりに歪な告白。だけど私は――…愛する喜びと切なさを与え、与えられ……《恋》を知らない二人の物語はついにクライマックスへ。欠けていることが、こんなにも愛おしい。スリリングでエロティックな関係を描いた大人気のラブストーリー、感動の完結編。

[ブクログ · ★★★★☆]

TL。最終巻。綺麗な絵。穂高がすごいクズ感出してるんだけど、読み進めるうちに玲美もわりとクズっぽい気がしてたら、作者さんのあとがきにもあっておおっと思った。作者さんの描く体が、胸が大きく胸以外が極細って感じではなくちょっとリアルな感じでそれもそれで良かった。かわいい玲美たん。