【感想・ネタバレ】嘘つきな指先~シーツの中では恋人のように~(12)のレビュー

あらすじ

「ナカ、とろっとろですよ」建築事務所で働く瀬野あゆか(セノ・アユカ)は、両親を早くに亡くし、大事な人を失う怖さから恋愛にのめり込むこともできない。ある夜、バーで絡まれていたところを店員の名郷要(ナゴウ・カナメ)に助けられ、柔らかく聞き上手な彼に、つい心の内を見せてしまい…「セフレでも構いませんよ、俺は」丁寧な愛撫にクチュクチュ敏感な音が零れ、深くゆっくり内側をなぞられるから気持ちよすぎて自分じゃないみたいに乱れちゃう…っ。一夜限りの関係だと思っていたのに、半年後、彼は新入社員として現れて!? カラダから始まる不器用な恋の行方は――?
「今日からは、恋人になってくれますか?」晴れて恋人同士になった要とあゆか。「もう…遅刻しちゃうから、一回だけだよ…?」甘く深く求め合い、穏やかな毎日は幸せいっぱい。失うことへの怖さはなくならなくても、要と一緒なら…この先の未来もふたりでずっと――。(第12話)

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