三野正洋のレビュー一覧

  • 日本軍の小失敗の研究 勝ち残るために 太平洋戦争の教訓 新装解説版

    Posted by ブクログ

    補給の所は疑問しする所があるが他は良い
    あとがきな沈黙は金や阿吽の呼吸はまさしく今はいらない筆者の有通りで改めて意見を言う大事さを感じた。

    0
    2024年06月09日
  • 坂井三郎と零戦

    Posted by ブクログ

    零戦を語る部分と、坂井三郎を語る部分と、そのほかを語る部分が、独立してる感じ。

    本としてはイマイチかな。

    0
    2021年01月26日
  • 零戦 なぜ、これほど愛されるのか

    Posted by ブクログ

    歴史のIFは面白いですよね!
    うん、参考図書に挙げられていた佐々木譲氏の作品群にも当たろうと思います!

    0
    2019年12月24日
  • 坂井三郎と零戦

    Posted by ブクログ

    坂井三郎と零戦の基本情報を得られる。不思議な魅力を持つ零戦。永遠の0でより興味を持った。

    アングロサクソンに対抗し、超越できた工業製品としての魅力を知りたいと思って手に取った。

    ・海軍の零戦と陸軍の隼とで共通化できなかった、という仕組みの失敗
    ・坂井三郎が激戦下においても部下を育てようという教育の面があったこと、自分と同じ苦労をさせずに自信をつけさせることで育てようとしたこと
    が興味深い。

    全体的に基本情報なので、サラサラと読む感じになる。

    大空のサムライを読んでみようと思う。

    0
    2016年10月08日
  • 坂井三郎と零戦

    Posted by ブクログ

    艱難辛苦ばかりがクローズアップされ、実際そこを見誤ってはいけないのですが、戦争下には英雄も登場します。そういうのも闇に葬らずに、すべてを見て判断したいですね。

    坂井三郎という、太平洋戦争のエースパイロットと、
    その時代一世を風靡した戦闘機・零戦についてかかれた本。
    なんかねぇ、もしアメリカが使っていた機銃を日本も開発していたなら
    もっと戦局は変わっていたかもしれないみたいな言説がたまーにでてくるんです。
    そういうのはイヤだなと思って読んでいましたね。
    命や戦闘に対する想像力が欠如しているのか、
    あるいはゲーム感覚的な気持ちで書いているのか、
    それとも、意図してそこまで想像力を及ばせないように

    0
    2011年07月13日
  • 坂井三郎と零戦

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    [ 内容 ]
    日本海軍航空部隊のエース、坂井三郎の自伝の翻訳版は百万部を超えている。
    彼の大和魂は、国境や時代を越えて人を感動させるのだ。
    三〇機前後の撃墜数もさることながら、列機を全て守り切った技術、航法距離計を自分で作った創意工夫、戦場で部下を鍛える余裕、瀕死の状態でも巡洋艦に助けを求めなかった犠牲精神、徹底的な自己管理……。
    そして零戦は、一時期世界のトップの性能を誇った名機である。
    アメリカ、イギリスで編纂された辞書にも「ZERO」は登場する。
    しかし零戦の最大の長所である長大な航続力が、逆に戦力の弱体化を招くなど、悲しい運命に彩られた戦闘機でもあった。
    本書は坂井三郎の戦歴、凄さ、「

    0
    2011年04月21日