碇義朗のレビュー一覧

  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
    旧日本軍の軍艦を調べていたある日、偶然目にした一枚の写真に写る若者が気になりその人物について調べていくと、菅野直という旧帝国海軍の戦闘機パイロットであることがわかった。

    本書には題名通り、その菅野直の出生から死を迎えるまで書き綴られている。
    23年の生涯はあまりにも短すぎると思えたが、当時の厳しい...続きを読む
  • 紫電改の六機
    昭和20年7月24日の出撃で未帰還となった6名のパイロットについての一冊。
    幼少期の様子や人柄、家族との関わりを知ることができました。
    関係者の方々のお話や手紙を読んでいると、彼らは私達と変わらない普通の若者であったことが分かり、そんな彼らが戦うために空を飛んで亡くなっていったことのつらさをひしひし...続きを読む
  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
    漫画で菅野大尉のことを初めて知り、wikiで調べたところ、その人物像に一気に惹かれて気が付いたら本を買っていました。
    果敢に戦った元気いっぱいガキ大将な彼と、文学少年で石川啄木に傾倒していた彼。その二面性が大変魅力的でした。
    とにかくエピソードが面白く、そして泣かされるものばかり。
    近年の戦争につい...続きを読む
  • 紫電改の六機
    第三四三海軍航空隊、戦争末期に登場した「紫電改」の話。
    搭乗していた若者(みんな本当に若い。最年長で29歳とか…)が
    どんな背景でどんな人でどんな風に生きていたかというのを
    リアルに描いてある作品。
    私的にまず紫電改って名前が良い。
    当時の戦艦もそうだけど戦闘機の名前も非常にしゃれてる
    いやー和名っ...続きを読む
  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
    われらが角田市出身のエース。大胆不敵、傍若無人な軍人としての姿、中学時代では文学に傾倒する「軟派」な姿このギャップは面白い。某マンガでインパネを「バカヤロウ」と蹴飛ばし紫電改を生き返らせるシーンもあるが軍人としての姿はまさにそうだったのだろう。過酷な戦争という時代にありながらもさわやかさを持っている...続きを読む
  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
     その正確は豪放磊落、清廉潔白、腕白小僧。小さい頃は軟派ものといわれていたが、大戦末期には紫電改に乗り、三四三空のエースパイロットであった。
     周りの人からの逸話が、彼の外郭をつくっていくが、その内面は幾分かかけ離れたものであったようだ。敵機を撃つ為にギリギリまで肉薄するその特攻にも似た精神は、実は...続きを読む
  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
    太平洋戦争での海軍航空隊343空の菅野直氏の生涯を綴りながら、とりまく戦友達との青春を描いています。前半は、学生生活での交流、卒業時での開戦に伴い、一気に戦争色に変わり、紫電改を駆り終戦の匂いを感じつつ出撃していきます。戦争のノンフィクションでありながら、清々しさを感じます。
  • 紫電改の六機
     三四三空の紫電改が海から見つかった―――果たしてそれは、誰の機体だったのか。候補の六人を、様々な視点で描いた作品。各々の生い立ちや信念が物悲しくも、凛々しい。
     耐える事を知る人は、こんなにも強いのだろうか。
  • 紫電改の六機
    戦後海中から引き上げられた紫電改の搭乗員は誰だったのか調べてゆくと、その日周辺で空戦を行い還らなかった六人のうちの誰かだろうという所から始まる。
    悲しい話だ。
  • 紫電改の六機
    NHKのドラマをみました。紫電改とは戦闘用飛行機の名前。戦死した飛行機乗りの英雄、まだほんの若者じゃないの。勝地涼くんの生きる力、生真面目さがこの役にぴったりでとてもかっこいい。
  • 最後の撃墜王 紫電改戦闘機隊長菅野直の生涯
    菅野隊長がすごい人だったというのは分かるけれども。

    戦争の犠牲者にでも仕立てたいのだろうか、この著者は。

    私はそうは思わない。
    菅野は自分でこの道を選んだのだ。

    今の社会でも、こういう人はいくらでもいる。
    戦争のせいではないのだ。私はそう思う。
    だからこの隊長はすごいのだ。