鎌田幸美のレビュー一覧
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入院した時、たまたま談話室の本棚にあり手に取りました。残酷でドロドロしていてハマり、それからは自分で購入するようになり10年以上経ちました。同じお話でも違う作家さんが描いたりもするのでまた違った感覚で楽しめます。
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グリム童話というタイトルだけあって、全話大人のドロドロ、エロ、アンハッピーなお話し。なのに、何故か引き込まれ読み進めてしまう。
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グリムは雑誌より文庫の方を買っていたのですが、どうも雑誌の方がエロ描写が多いようですね。後、グロ描写も。『ロミオとジュリエット』は以前別の作品で読んだことがあったのですが、他は初めてでした。なかなか盛りだくさんでよかったです。
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表紙の美女はマリー・アントワネットで、彼女の話も入っていますが、一番印象に残ったのは、嫁の和宮に姑の天璋院が性指導する「大奥乱れ指南」で、森園先生お得意のゴージャスなエロスを堪能させていただきました。まんがグリム童話は、先生方が独特のアレンジをされているのも魅力ですね。