石田紀佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
内容は手工芸品を植物・鉱物・動物などの素材から製作工程にわたって写真で紹介するとともに、人間と自然とのかかわりについて編者が解説をしています
この手の・・・興味のある部分から、どこから読んでもよい図鑑のような本が子供の頃から好きなのです
ですから、ちょっとした時間にパラパラと捲り愉しむ事ができます
ただ、侮ってはイケマセン!
カラー写真が多くビジュアルで説明がされる本ですが著者の筋の通った考えがしっかり読み取れます
そしてそれがこの本の味となって全体をまとめているのです
それは『総論/石油化学工業と手工芸』のところで強く感じました
単なる手工芸の素材の源泉解説ではなく、全てを読み終えたときに多くの事を考えるきっかっけや行動を駆り立てる本です
少しでもこういった分野に興味がある方には本当に強くお薦めいたします -
Posted by ブクログ
P31の紙を再利用したカードは絶対作ろうと思った。
P37のヨモギ団子もいいな~。
P115の「生姜とハーブ入りのマーマレード」を参考に、ゆずのマーマレードを作ってみたけれど、「ユズやスダチなどの柑橘10個、糖分30~50g」というのはちょっと不親切すぎませんか。。。柑橘の重さはそれぞれ違うし、糖分はパーセントで示してほしかったなあ。
結局わたしは450gの総重量に対して150gの砂糖を入れて煮ました。これでゆず3つ分です…
こんな考え方、とても好きです(↓)。
P16
和食の出汁の元は、昆布や鰹節、椎茸など全部乾物ですから、保存できて1年中いつでも使えるところが魅力です。しかしワンパターンの濃い味ばかりになると、せっかくの素材そのものの風味が隠れてしまいます。
それではもったいないので、私は日々の料理で、まずは素材の味を引き出すようにしています。ニンジンならニンジン、カボチャならカボチャの味を出汁なしで味わうと、その素材の新鮮さとか生育の状態がよくわかって、とても面白いのです。
出汁での味付けは、ここぞというときや、一皿だけにしぼります。なぜなら、海の幸山の幸、いいかえれば動物・植物・菌類(魚、海藻、キノコや発酵菌)の三位一体を太陽と風で干した、極上のリッチな味に、普段から慣れてしまうのはもったいないからです。
(私の場合は出汁使いは毎日ではないので、多少金額が高くても、上質な昆布や鰹節を使うことができるのもいい点。砂糖や塩、油も、同じ理由で控えたり、とりあわせをしぼると、上質なみりんや、醤油、オイルが使えます。