水島朝穂のレビュー一覧
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第2次安部政権の下、執念のごとく押し進められる憲法改正議論は,連合与党の公明党にさえも決断を強いる、あまりに性急な議論としか思えない。
本書は早稲田大学法学部水島研究室において学ぶ学生達と水島教授のゼミナールを元に、解説・論考を加え、憲法の意味を今一度問い直すもの。取り扱うのは固い内容だが、学生達...続きを読むPosted by ブクログ -
恥ずかしながら、普段生活する上で全く憲法について考えたことはなく、立憲主義についても知らなかった。本書によって自分が如何に知らないかがよくわかった。
憲法の中身を学ぶには物足りないが、憲法を意識するきっかけにはなった。Posted by ブクログ -
本来、憲法とは何のためにあるのか?それを再認識させられた。憲法解釈の変更についても、憲法に規制される側がそれを安易に行うことに対しては疑問を感じる。
憲法が国民を守るものである以上、憲法あるいはその解釈であっても議論は『国民』が主体でなければいけない。内閣や国会で議論を尽くせばと言うことではな...続きを読むPosted by ブクログ -
しばらく前に購入していたものを、そろそろ本当に知識の再確認したいし現状の憲法の論点を知りたいなぁと思って読んだ。
もう一度学部の憲法の授業受けたい。芦部憲法こっちにもってくるかなぁPosted by ブクログ -
震災から2年たって、首都圏は何事もなかったようになっているけど、今もまだ戦いがおわってない。現地の新聞社の記者のレポート。Posted by ブクログ
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授業をとったことのある教授陣の執筆だったので、読んでみた。
授業で習ったことを震災関連の文脈に応用されてて、学習へのモチベーションアップにつながった!
特に河野さんの「復興を支援することは、なぜ正しいのか」は秀逸だった!Posted by ブクログ -
岩手三陸で実践されている学級経営リポートでここまで緻密にそして手厚く学級指導がなされているのかということを感動を持って理解することができました。
被災地だからこそ原点に返ってしっかりした指針を基盤に丁寧に生徒たちに理解をもって対応しています。
まだまだ被災の爪痕が深くの残るこの地だからこそ教師た...続きを読むPosted by ブクログ -
東日本大震災発生によるコンビニ各社の被害状況と迅速な復旧過程をまとめた本。各社の対応内容はよく調査されているけれど、詳細な情報が文章で綴られているだけなので少しわかりづらい。ただ、東日本大震災においてコンビニがライフラインとして重要な役割を果たしたことは再認識できた。Posted by ブクログ
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本としては、中途半端だと思う。
ただ、被災地の各市町村の被災状況、何メートルの津波がどこに来たか、地形の特色などを手っ取り早く確認するときには重宝する。Posted by ブクログ -
民活事例と、米国における公民連携による自治体運営の紹介、及び、公務員は、規定に熟知しているが故に、震災復興では、離脱規定を念頭に可能性を見出せる立場を活用して推進せよとの提言。Posted by ブクログ