三輪裕範のレビュー一覧
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読書量を増やして「量」をこなすことの重要性を説く読書本が多いなか、厳選した本を精読することが一般的なビジネスマンにとって有益だとする一冊。
個人的に今までの読書本では最も印象に残った「ロジカル・シンキング・リーディング」とは一見対極的な本と言える。
しかし、両者は読書の目的・求めるものが異なる。...続きを読むPosted by ブクログ -
1.普段ビジネス本ばかり読んでいたので毛色が違うやつを読もうと思いました。
2.著者のハマトンは英国の芸術家として名を馳せておりました。彼自身が生きてきたなかで感じたことを綴っております。この本ではスキルではなく、考え方や日常を観察して感じたことを述べております。自分の生活をふりかえるきっかけにな...続きを読むPosted by ブクログ -
・じぶんを引き出してくれる人
・シンプルではないからまよう
・欠けていることを前提にして
こういう本はめったに読まないけど、
ある本の中に紹介されていたので。Posted by ブクログ -
定年後でも続けられる真の興味や関心を見つけ出すことが重要。
ホームグラウンドを確立する。拡散から収束へ。
新聞の興味ある記事をスクラップすることで、自分探しになる。新聞のスクラップで客観視できる。新聞はあらゆる記事を網羅している。
蔵書を見る。何が好きかわかる。
年間100冊を目標に本を買う。
現役...続きを読むPosted by ブクログ -
書かれていることは、どれも現代的な自己啓発の基本的な内容だが、これがかなりの昔に書かれたものであることからも、やはりこの内容が時代によって変わらない、知的生活の本質なんだと再認識。Posted by ブクログ
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ハマトン氏は1834年英国で生まれ、1894年に逝去。渡部昇一氏の訳本は、若い頃自己啓発の書として愛読しました。今回、三輪裕範(やすのり)氏の訳本で読み直しました。「ハマトンの知的生活のすすめ」、2018.5発行。「人を知的にするのは知識や学問ではない。それは、物事を常に生き生きと、美しく考えるこ...続きを読むPosted by ブクログ
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読書の時間を増やしたいと思っていたため購入。
1章を読んで、朝やスキマ時間を有効活用しようと思えたのはよかったが、その後の本の選び方や新聞の読み方についてはあまり関心がなかったため飛ばし読みした。Posted by ブクログ -
同じ歳の著者が定年後の知的生活をどう考えているのか、ということで購入。寺島実郎や手嶋龍一のように本を書きたいと思って。
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まあ、ある程度ありきたり。さらっと読めてしまう。特に思想のないハウツー本。神戸の野村恒彦さんのこと、成毛眞の書評サイトHONZのことなどが新知見だ...続きを読むPosted by ブクログ -
夫の本棚からの一冊。
何だかとても魅力的なタイトル!
自分がこの年代真っ只中なので、すぐさま読み始めました。
が…
この本のターゲットは現役バリバリのビジネスマンの方々でした。
忙しい毎日から、定年後の自由な毎日へ、どのようにシフトしていくのか。
それも、知的に!
そのためのヒントでした。
なので...続きを読むPosted by ブクログ -
現実の自分に合わせる
自分の興味あること好きなこと
決して他人と比べない
↓
知的満足
深い理解
役に立たないこともしっかり
↓
ホームグランドしっかりPosted by ブクログ -
定年後を見据えた50歳からの学びを考えるヒントが得られた。共感できる点や実際に自分も行っていることも多く、自分はまさにそういった時期に入っているということを実感した。Posted by ブクログ
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<目次>
第1章 知的生活が定年後を充実させる
第2章 テーマを見つける
第3章 50歳からの読書法
第4章 50歳からの新聞・雑誌・テレビとのつき合い方
第5章 50歳からの知的アウトプット
<内容>
定年後を見据えて、50歳からこうした生活を送ろうという本。まあ、趣味のない生活の人(...続きを読むPosted by ブクログ