三輪裕範のレビュー一覧

  • 四〇歳からの勉強法
    [ 内容 ]
    雇用なき成長という経済環境のなかで、ビジネスマンの側は自分の市場価値を高めるための努力を強いられている。
    ただ、そのための勉強本は数多く出版されているが、そうした本の著者のほとんどは学者や評論家で、読物としては面白くても、実際に使えるものは意外に少ない。
    では、役に立つ勉強法とはどのよ...続きを読む
  • 四〇歳からの勉強法
    正にビジネスマンが書いたビジネスマンのための勉強法。
    日経新聞のコラムの紹介や、英字新聞の読み方などはビジネスマンならではの実践的な勉強法。
    こま切れ時間を語学の勉強にあてる、お手軽本や学習参考書、子供向けの本を利用するなど、小さいけれど役に立つ示唆も多かった。

    時間術
    * こま切れ時間は...続きを読む
  • ビジネスマンのためのクオリティ・リーディング 読書の質が仕事と人生を変える
    読書量を増やして「量」をこなすことの重要性を説く読書本が多いなか、厳選した本を精読することが一般的なビジネスマンにとって有益だとする一冊。

    個人的に今までの読書本では最も印象に残った「ロジカル・シンキング・リーディング」とは一見対極的な本と言える。

    しかし、両者は読書の目的・求めるものが異なる。...続きを読む
  • ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版
    1.普段ビジネス本ばかり読んでいたので毛色が違うやつを読もうと思いました。

    2.著者のハマトンは英国の芸術家として名を馳せておりました。彼自身が生きてきたなかで感じたことを綴っております。この本ではスキルではなく、考え方や日常を観察して感じたことを述べております。自分の生活をふりかえるきっかけにな...続きを読む
  • 幸福のための努力論 エッセンシャル版
    ・じぶんを引き出してくれる人
    ・シンプルではないからまよう
    ・欠けていることを前提にして

    こういう本はめったに読まないけど、
    ある本の中に紹介されていたので。
  • 50歳からの知的生活術
    定年後でも続けられる真の興味や関心を見つけ出すことが重要。
    ホームグラウンドを確立する。拡散から収束へ。
    新聞の興味ある記事をスクラップすることで、自分探しになる。新聞のスクラップで客観視できる。新聞はあらゆる記事を網羅している。
    蔵書を見る。何が好きかわかる。
    年間100冊を目標に本を買う。
    現役...続きを読む
  • 超訳 努力論
    読書理由
    →努力の続けることは疎か、努力を始めることすらできていないことを自覚した。このような時に物事に懸命に取り組むうえで必要な考え方を学びたいと思ったから。

    キーワード
    →努力、幸福、気、高級な感情、過程の短縮、シンプル、人を信じる

    (努力の目的)
    ・努力により充実し発展できる。人生の意義そ...続きを読む
  • ハマトンの知的生活のすすめ
    書かれていることは、どれも現代的な自己啓発の基本的な内容だが、これがかなりの昔に書かれたものであることからも、やはりこの内容が時代によって変わらない、知的生活の本質なんだと再認識。
  • ハマトンの知的生活のすすめ
     ハマトン氏は1834年英国で生まれ、1894年に逝去。渡部昇一氏の訳本は、若い頃自己啓発の書として愛読しました。今回、三輪裕範(やすのり)氏の訳本で読み直しました。「ハマトンの知的生活のすすめ」、2018.5発行。「人を知的にするのは知識や学問ではない。それは、物事を常に生き生きと、美しく考えるこ...続きを読む
  • 時間がない人が学び続けるための知的インプット術
    読書の時間を増やしたいと思っていたため購入。
    1章を読んで、朝やスキマ時間を有効活用しようと思えたのはよかったが、その後の本の選び方や新聞の読み方についてはあまり関心がなかったため飛ばし読みした。
  • 50歳からの知的生活術
    同じ歳の著者が定年後の知的生活をどう考えているのか、ということで購入。寺島実郎や手嶋龍一のように本を書きたいと思って。
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    まあ、ある程度ありきたり。さらっと読めてしまう。特に思想のないハウツー本。神戸の野村恒彦さんのこと、成毛眞の書評サイトHONZのことなどが新知見だ...続きを読む
  • 50歳からの知的生活術
    夫の本棚からの一冊。
    何だかとても魅力的なタイトル!
    自分がこの年代真っ只中なので、すぐさま読み始めました。
    が…
    この本のターゲットは現役バリバリのビジネスマンの方々でした。
    忙しい毎日から、定年後の自由な毎日へ、どのようにシフトしていくのか。
    それも、知的に!
    そのためのヒントでした。

    なので...続きを読む
  • 超訳 努力論
    努力の方向を間違えない=無理な願望に向かわない。間接の努力を欠かさない。
    現状に満足するのは、老境に入った証拠。
    幸福は、惜福(福を惜しみながら使う)が大事。
    分福する=人に分け与える。川に酒を注いで分かち合う。
    好きなことでも努力が必要。
    人生の唯一の味方は努力である。
    人生の意義は努力することに...続きを読む
  • 50歳からの知的生活術
    現実の自分に合わせる
    自分の興味あること好きなこと
    決して他人と比べない

    知的満足
    深い理解
    役に立たないこともしっかり

    ホームグランドしっかり
  • 50歳からの知的生活術
    定年後を見据えた50歳からの学びを考えるヒントが得られた。共感できる点や実際に自分も行っていることも多く、自分はまさにそういった時期に入っているということを実感した。
  • 50歳からの知的生活術
    <目次>
    第1章  知的生活が定年後を充実させる
    第2章  テーマを見つける
    第3章  50歳からの読書法
    第4章  50歳からの新聞・雑誌・テレビとのつき合い方
    第5章  50歳からの知的アウトプット

    <内容>
    定年後を見据えて、50歳からこうした生活を送ろうという本。まあ、趣味のない生活の人(...続きを読む
  • 人間力を高める読書案内
    この本は読むことが大切なのではなく、この本で紹介されている本を読んで、その理解を深めるために読むべきだと思った。

    また読もう。
  • 四〇歳からの勉強法
    社会人が仕事をしながら、勉強する方法、新聞の読み方等を紹介した本。
    日々1時間でもいいので継続して勉強することが、いかに重要かということを実体験を踏まえて書かれている。
    英語の勉強方法は、「正しい文章ではないが、相手に通じれば良い」という風潮には批判的で、長文を読む事が重要だと言っている。その中で、...続きを読む
  • 自己啓発の名著30
    まあまあ。

    普段自分が読まないような本が紹介されていてよい。

    もっと難しい本も読んだ方が良いのかなあ。
    まあ、興味のない分野の本も読んだ方が良いのと同じくらいの意味で
    難しい本も読んでみても良いんだろうなあ。

    ■本書をきっかけにいつか読んでみる
     ・幸田露伴 努力論
     ・ショウペ...続きを読む
  • 自己啓発の名著30
    古今東西の自己啓発(される)古典を紹介した本。
    かじりを紹介されただけでも、確かに読んでみたいと思わせる本ばかり。