三輪裕範のレビュー一覧
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著者の『本を書く技術』が良かったので購入。
最近の風潮とは異なり、質を重視する、いわば精読を薦めるところに、良心的な印象を受けた。
やはり読後の振り返りは重要。
(だけど、なかなかできない。)
特別目新しいことが書いてある訳ではないが、
それだけに、腹落ちしやすいと思う。
著者の「ザ・ブックス(何度も読み返す本)」は、下記の6冊。
・ギッシング『ヘンリ・ライクロフトの私記』(岩波文庫)
・アウレーリウス『自省録』(岩波文庫)
・セネカ『人生の短さについて』(岩波文庫)
・カーネギー『人を動かす』(創元社)
・ヒルティ『幸福論』(岩波文庫)
・森信三『「修身教授録」一日一言』(致知出版 -
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このブックガイドはクオリティが高い。紹介している本の内容がどれもずしりと重い。
何度か繰り返し読んだが、レベルが高すぎて、自分には馬の耳に念仏の部分もあった。
何冊か関心を持った本はあった。しかし、それ以上に自分のレベルを思い知ったことの方が得たものが大きかった。
自分が愚かだと気付かなければ、努力しようと思わないから。
<読んだ本>
質問力(斎藤 孝)
<関心をもった本>
知的熟年ライフの作り方(小山 慶太)
孤独の研究(木原 武一)
独学のすすめ(加藤 秀俊)
現代読書法(田中 菊雄)
あなたの話はなぜ「通じない」のか(山田 ズーニー)
知的複眼思考法(苅谷 剛彦)
知的熟年ライフの -
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読書量を増やして「量」をこなすことの重要性を説く読書本が多いなか、厳選した本を精読することが一般的なビジネスマンにとって有益だとする一冊。
個人的に今までの読書本では最も印象に残った「ロジカル・シンキング・リーディング」とは一見対極的な本と言える。
しかし、両者は読書の目的・求めるものが異なる。
「ロジカル・・・」は、本の内容を文字通り「情報」と捕らえ、自分が直面する課題を解決するための材料とする手法を論じている。
対して本書は、より長期的に論理的な思考力を養い、自分の視野を広げることを主眼に置いている。
どちらが正解というわけではない。
自分が読書によって何を得ようとするかによっ -
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1.普段ビジネス本ばかり読んでいたので毛色が違うやつを読もうと思いました。
2.著者のハマトンは英国の芸術家として名を馳せておりました。彼自身が生きてきたなかで感じたことを綴っております。この本ではスキルではなく、考え方や日常を観察して感じたことを述べております。自分の生活をふりかえるきっかけになる本です。
3.知的生活にはゆとりが必要という言葉は刺さりました。普段、毎日何かに追われてしまう私ですが、それでは「考える」という時間を確保できません。考えるという作業は時間がかかる作業であり、それが苦しいのでみんな逃げてしまいます。人よりも抜きん出るためにはいかにして「動く」作業を減らして「考え -
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ネタバレ読書理由
→努力の続けることは疎か、努力を始めることすらできていないことを自覚した。このような時に物事に懸命に取り組むうえで必要な考え方を学びたいと思ったから。
キーワード
→努力、幸福、気、高級な感情、過程の短縮、シンプル、人を信じる
(努力の目的)
・努力により充実し発展できる。人生の意義そのもの
・能力を拡大→非常時に差がつく
・利益のためでなく、真の歩むべき道を見つけるため
(努力の方向性)
・「目の前のことへの努力」と「基礎を作る努力」
・結果には運命と人力の両方が関係する
・日常生活について関心を持ち、理解し、感じる。
・不快な感情が起こったら、相手を理解してよい人だと信じる -
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努力の方向を間違えない=無理な願望に向かわない。間接の努力を欠かさない。
現状に満足するのは、老境に入った証拠。
幸福は、惜福(福を惜しみながら使う)が大事。
分福する=人に分け与える。川に酒を注いで分かち合う。
好きなことでも努力が必要。
人生の唯一の味方は努力である。
人生の意義は努力することにある。
明確な目標を持って学ぶ。
仕事だけでなく趣味でも、出来る限り的を絞る。
病気は予想すべきもの。
仲の良い夫婦は健康である。
気が散る、には2種類ある。幾つかの事に心を奪われる事、同時に幾つかのことが気になること。一時一物主義が大事。気が2つになると健康を失う。
凝る気は大局を見失う、張る気は