平井小百合のレビュー一覧
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イギリスにいたときにJALの破綻での関空・ロンドン便の廃止やANAのロンドンオフィスの大リストラなどを目の当たりにしたことがあったほか、イギリスではフルにお世話になっていたイージー・ジェットタイプのLCCがいよいよ日本でも登場し、先日「ガッチリ・マンデー」でも放送されていたこと、また、伊丹と関空の経...続きを読むPosted by ブクログ
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空港の大問題が良くわかりました。
現在の空港は、赤字だらけ。ほとんど黒になっているところはありません。でも、筆者はそれでいいとおっしゃる。なぜなら、空港はインフラだから。
ただし、その赤字幅は最大限に減らすべき、とも言っている(はず)。赤字を減らす方法はなかなかないが、海外の例に学べば、空港ター...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の地方空港が抱える問題について論じられています。「血税空港」に対して海外の空港事情に詳しく、LCCなどの可能性についても言及されています。Posted by ブクログ
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5/26:またも政治の3流ぶりを知ることになりました。
以下、分かった問題点
・国も自治体もどんぶり勘定で、会計が全く不透明。どの空港の赤字がどれなのかすら満足に分からない。
・航空事業に関する国策がない。遅い。よって既得権益を多分に抱えるJAL/ANAの負債をふくらませることになった。
・JAL/...続きを読むPosted by ブクログ -
日本の空港問題がよくわかります。
日本には100の空港があります。一県一空港、というのは解りやすいですし、離島に空港を作らねばならないケースもありますので100空港というのはただちに多すぎる、ということはないでしょう。しかし、定期便が飛ばない空港は作っても…?日本の地方空港が飛ばしたい先のナンバ...続きを読むPosted by ブクログ -
[ 内容 ]
空港の赤字とはそもそも何なのかを考え、海外の空港事情を追い、“航空”の観点から空港を分析し、日本の空港の活路を見出す改革案を提示する。
[ 目次 ]
第1章 赤字空港の実態(空港の赤字をどう思うか;赤字空港を報じる新聞記事 ほか)
第2章 世界の空港の動き(変貌する世界の空港;国際線...続きを読むPosted by ブクログ