新田龍のレビュー一覧

  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    経営者側も労働者側も知っておくべき知識。

    P29 司法の場としては、「通常訴訟(本訴)」「保全訴訟(仮処分)」「労働審判制度」などがある。このうち本心は、最終的な法的措置としてはありうるのだが、弁護士費用を合わせると数十万円、そして1年以上の裁判期間がかかる可能性が高いことを考えると、社員個人としてはなかなかてを出しにくい。そのような背景を踏まえ、昨今非常にケースとして増えているのが労働審判だ。

    労働審判は「あっせん」と「裁判」の中間的な位置づけだ。労働審判官(判官)1名、労働問題の専門家である労働審判員2名(労働者側1名、使用者側1名)が双方の言い分 を聴いて審判をおこない、基本的に調停

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    2025年01月05日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    非常に勉強になった。解雇規制が厳しいからどうにもならないわけでは無く、問題社員とはいえ納得感ある形で周到な準備をもとに進めることが重要。就業規則の重大さも実感。

    以下メモ


    ◯法律の理解
    ・民法に期間の定めのない雇用契約はいつでも解約の申し入れをできる、とあるが、判例で解雇が無効とされた事例があり、各々のペースで判断された積み重ねが現行の労働契約法による解雇規定になっている。
    ・労働契約法16条、解雇は、客観的に合理的な理由を欠き、社会通念上相当と認められない場合は、その権利を濫用にたものとして、無効とする。

    ◯相手が問題社員でも不用意にクビにして会社が直面するリスク
    ・労基署の臨検、不

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    2023年03月21日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    問題社員に対象する方法を、法律の専門家がおおくの実績から紹介している。
    様式サンプルも提供されている。
    問題社員を採用してしまわないよう、採用担当は読むべし。

    3章 予防編 は、そもそも問題社員が入る隙を与えないホワイト企業になることの重要性を説いていて、今日から実践できること。

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    2022年04月30日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    めちゃ面白い

    解雇する側される側の両面で色々知れて良かった。
    こういう本はもっと世の中に広まって欲しい

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    2022年01月09日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    企業側もなかなか継続雇用の余裕が無くなってきた中で、悩ましい問題社員への対応法。事前準備とやれるだけの事はやった上で、退職勧奨と太陽方式。

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    2022年01月08日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    人事、コンプラ担当は必読の素晴らしいテキスト。

    これから企業がどのようにいるべきかがとても分かりやすくまとめられている。

    問題行動をとる社員にとっても、会社やコンプラ担当にとっても、とても前向きな本。

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    2021年11月28日
  • 人生を無駄にしない会社の選び方

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    受ける会社や自分が内定した会社がブラック企業ではないかを判別するのに非常に参考になる。説明会、面接等と場面ごとに注意すべき点が書かれている

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    2016年01月09日
  • 初対面の3分で誰とでも仲良くなれる本

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    基本的なことだとは思うのですが、日々忘れがちなことばかりで、とても参考になりました。すごく読みやすかったので学生の方にもオススメです。

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    2011年06月19日
  • 令和版 新社会人が本当に知りたいビジネスマナー大全

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    ぜひ新人にも若手職員にも読んでほしい一冊。
    なんとなく会議をしがちなおじさんたちにも読んでほしい。
    令和ならではのビジネスマナー本

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    2023年07月16日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    タイトルにある辞めさせるというのが退職推奨であるが、その際に押さえておくべき要素が判例とともに書かれていて分かりやすかった。

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    2022年11月01日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    たぶん、ちゃんとした法務部がない会社の社長とか経営者が読む本ですが、労働者視点で読んでみました。
    とりあえず、日本の法律のもとでは、社員が多少やらかしたくらいでは、簡単にはクビに出来ないってことです。時間をかけて、証拠を集めて、会社として十分に手を尽くし、いよいよどうしようもないとなったときにはじめて、退職を勧奨し、やめてもらう方向にいくのだとか。
    拙速にコトを進めると、解雇が無効になるだけでなく、逆に訴えられて、貴重な時間やお金を失うことにもなりかねないのだとか。労働組合やユニオンなどの労働者側が厚く守られる仕組みもあるので、解雇は難しいようです。
    北風と太陽よろしく、じわじわ嫌がらせして追

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    2022年10月20日
  • ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造

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    2022年夏の読書感想。最近、日経ビジネスにも「ワタミ」の特集が組まれるなど、ワタミの挑戦が耳目を集めている。相変わらずの渡邊商店だが、ワタミは良くも悪くもこの道しかないということだろう。この本を読み、最近のワタミの状況をみると、いろいろと考えさせられる。
    この本で得られたことは、正しいことと信じてることでも「世間」はそう受け止めない!ことを前提に組み立てないといけないという教訓である。

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    2022年09月11日
  • 問題社員の正しい辞めさせ方

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    タイトルは刺激的ではあるが、就業や社内評価、規定など抑えるべき内容が書かれたものであり、辞めさせる、辞めさせられるという環境・立場と関係なく、知っておきたい情報が多い。

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    2021年11月15日
  • ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造

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    もともと高杉良「青年社長」を読んで渡邉美樹氏に興味を持っていた。それだけに、その後のワタミ炎上にはどことなく違和感を覚えていたので、ブラック騒ぎに言及した本を読んでみようと購入。

    ワタミ側に寄りすぎることもなく、世論側に寄りすぎることもなく、務めて客観的に分析しようとアプローチされていると感じた。著者も本文中で言っているフレーズだが、「人ひとり死んでいるのに」という声をあげられると、日本の社会ではもう一方的に責められていなければならない。本書は読み方によってはワタミ擁護とも捉えられかねない内容であり、これを上梓することは著者にとっても勇気が必要だっただろうと思う。

    気になる「ブラック企業」

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    2019年04月23日
  • ワタミの失敗 「善意の会社」がブラック企業と呼ばれた構造

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    本書によるとそもそも日本の労働慣行にブラック化する要素が含まれているとのこと。「日本企業の場合、全員が幹部候補になり得るが、欧米の場合、幹部候補となる一部のエリートと、それ以外の大多数のノンエリートに厳然と区別された構造になっている」
    この日本企業にある建前上全員に社長になれるという平等性が従業員全員に頑張りを強要させ長時間労働にいそしむ形を作り上げた。今年になって毎日新聞の記事で働き方改革が声高に言われていますが、日本の労働慣行の闇の深さを感じた一冊でした。ワタミについてはブラック企業と呼ばれることが一企業のブランド価値を壊滅的に毀損させることがよくわかりました。

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    2016年12月18日
  • 初対面の3分で誰とでも仲良くなれる本

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    人と仲良くなるためのポイントがまとめられた本。聞いたことのある内容も多かったが、目から鱗の内容もありよかった。人と仲良くなりたい、会話のきっかけを作りたい人にぜひおすすめしたい。

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    2015年03月12日
  • 人生を無駄にしない会社の選び方

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    ブラック企業の見抜き方を中心に,自分にとって最高の会社をいかにして見つけるかという本.キーセンテンスは「ブラック企業の定義は自分次第」.これから就活に望むにあたって,ネットや周囲の情報に振り回されないようにしなければならないと感じた.

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    2014年10月14日
  • 「伸びる社員」と「ダメ社員」の習慣

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    筆者の経験をもとに「伸びる社員」と「ダメ社員」の特徴を50項目まとめた本。社会人二年目になって、今の自分の行動や思考の中でどういった部分を改善したほうがよいだろうと思い購入。個人的には多くの部分で共感できので、伸びる社員になれるように参考にしたい。社会人に成り立て(入社1-3年目)はもちろんのこと、社会人になってある程度経ち(30歳前後)周囲との差を感じ始めた人が読んでもいいと思います。

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    2013年05月13日
  • 人生を無駄にしない会社の選び方

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    そんなタイミングなので再読してみた 自分のけっこー深いとこまで把握したうえでの納得感が大事なんだよな 大学生のときとは違った読みごたえ

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    2013年04月14日
  • 初対面の3分で誰とでも仲良くなれる本

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    良かった点
    最初の一声は自分から
    人を褒める
    褒める対象は相手の持ち物ではなく、相手そのもの
    相手の反応を見る→相手の話したい内容を見つける
    名刺から会話を広げる
    ランチ、交流会にさそう
    笑顔(((o(*゚▽゚*)o)))
    緩急をつけた話し方
    相手を知るために、まず自分をさらけ出す
    →自己開示
    相手との共通点を見つける
    ↑まず目に見えることから
    相手が聞いて欲しいことを質問する。
    (振ってきた質問・話題=その人が話したい質問)
    話に詰まったら「具体的には?それで?」
    情報を小出しにして相手を引き込む
    一分間の自分プレゼンを仕込んでおく
    (基本事項・UPS・目標相手にとってのメリ

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    2013年01月01日