和田洋巳のレビュー一覧

がんを生き抜く最強ごはん

和田洋巳

ガンの細胞の働きや、治療のエビデンスを基に珍しい視点でのガンの寛解状態を目指すというところに感銘を受けた。

医学が西洋医学の発展が著しく、二元論的な捉えられ方がある現状は確かだし、ヒトという小宇宙にはまだまだ分からないところがあることも確か。

レシピが掲載されているのもとてもありがたい。
基本的にミキサーやジューサー、ひと手間が必要そうではあるけど、それをする価値が健康の維持にはあるんだよなと‥

医食同源という考え方もある様に、これからレシピを作ってみたいと思いました。

がんを生き抜く最強ごはん

和田洋巳

塩分、糖、脂の取りすぎがなんでよくないか、がん細胞の特徴、何を食べるのがいいか丁寧に書いてあります。アルカリ化じっせんちゅう。

がん劇的寛解 アルカリ化食でがんを抑える

和田洋巳

アルカリ化食という食事法で、がんの活動しにくい体内環境を構築する方法が解説された一冊。現在がんのスタンダードとなっている標準治療(手術・抗がん剤治療・放射線治療)と呼ばれるものは、再発する可能性も高い。本書では、標準がん治療では考えられない寛解状態が長く続くこと(劇的寛解)を目指し、食事療法を中心に、がん細胞が活動しにくい体内環境構築を目指す。がんが発生するメカニズムも詳しく解説されていて面白かった。がん治療に関する最先端の知見を知りたい人にオススメ。