白ふくろう舎のレビュー一覧

叶姉妹のファビュラス・ワールドMAX

叶姉妹 / 白ふくろう舎

いろんなジャンルの漫画家さんの中から昭和レトロの白ふくろう舎さんをコミカライズのパートナーにするあたり、さすがとしかいいようがない。エレガントはここにある。

一見破天荒で奔放にふるまう恭子さんがデートを愉しむグッドルッキングガイは未婚であることが条件だったりして、それは人様の迷惑になるようなことは絶対にしないという「叶のポリシー」によるものだそうなのだけど、自分以外のパートナーがいるいわゆる「人のモノ」を愛するなんて、自分をないがしろにするようなものだと思ったりもするので、恭子さんもそんなふうに思っていらっしゃるかもしれないなぁなどと思ったりした。

しかし、美香さんはほんとに有能な方だな。
恭子さんが絶対手放さないのもわかる…

絵で食べていきたい！

白ふくろう舎

イラストレーターさんの本。

自分がイラストレーターになりたいかと言われたら「違う。」だけど、もし絵が描けない自分がイラストレーターとして携われる仕事があったらどんなだろう？と思い、さらっと読んでみた。

当たり前だけど、他の仕事と一緒で事務作業やら営業やら他社との交渉やら、絵だけ書けばいいわけではなく。
逆に言うと、今の自分のスキルを使える部分もあるかも？

確定申告やら著作権やら、考えたことがない部分に触れることができてよかった

叶姉妹のファビュラス・ワールドMAX

叶姉妹 / 白ふくろう舎

気づいたんだけどさ… 恭子お姉様がずっと仰ってたことって、つまりは多様性ってことだよね。そして、それを自分に合った方法で磨け、ってことだよね…

マンガでよくわかる 私って、うつですか？

渡部芳徳 / 白ふくろう舎

文字通り、うつの様々な症状を漫画形式で紹介する一冊。

漫画の後に解説があるからわかりやすかった。

京都 女ひとり旅

たいらさとこ / 白ふくろう舎

京都の大学に来ていて、大阪に勤め、東京に転勤になった著者が、最近になって京都の良さにはまり、休みの時に遊びに来ているエッセイです。
のんびりした性格の方なのでゆるい感じで一緒に観光できます。なにより京都を好きな気持ちが伝わってきて地元民にとっては嬉しいですね。

絵で食べていきたい！

白ふくろう舎

FAXとかちょっと時代は古そうだけど参考になった

画力より総合力
営業とか、仕事にするための絵が描けるかって意味の
必ずしもSNSでバズる必要はない

確定申告とかは講座とかを受けるといい

持ち込みが効果ある、ポートフォリオつくる
持ち込むことで使いやすい絵とか、他の人からの視点を得た

ブルーオーシャンを探す
全く違う系統のイラストを使ってる媒体、実はこれも描けるの売り込み

愛知県民のオキテ

おかだこうた＆あや / 白ふくろう舎

愛知県民の僕は8割くらい共感できました。名古屋と三河違いがあるのかもしれません。最近、方言を使ってなかったので懐かしかったです。知らないものもちらほらありました。愛知県民のメンタリティをよく表している著書です。