島田久仁彦のレビュー一覧

  • 最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術
    相手と交渉する場面で活用できる心構えと術が書いてあり、とても参考になりました。
    こういう考えを念頭に置きながらやっていくことは、とても重要だなと感じました。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    交渉というのは、まず真剣に相手の話を受けとめること、こちらの考えを誤解を受けない明瞭なことばでゆっくりとお伝えすることから始まると思います。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    メモ
    ◆交渉では勝つことではなく、互いに一緒に結論を導いたという達成感を共有することが大事。
    ◆そのために、信頼関係の醸成と構築が必要
    ◇エレベータープレゼンテーション
    30秒~1分で案件の進捗状況報告、問題点とその対策を提案し、承認してもらう「じゃやってみろ」というところまでもっていく。

    相手...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    交渉では「勝つ」ことを目標にしてはいけない。
    メディエーターは、訳せば「調停官」である。
    ごめんなさい、お願いします、と言えるように。
    エレベーター・プレゼンと、A41枚に主張をまとめるすきる。
    リーダーシップとは任せること。相手に、センス・オブ・オーナーシップをもたせること。
    まず聞くこと。そして...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際紛争や 環境交渉に国際ネゴシエーターとして関わる著者の軌跡を活写するもの。大変、興味深く、参考になります。交渉のあり方のヒントも満載。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    ”国際ネゴシエーター”なる謎の職業についている島田久仁彦氏の半生を振り返りつつ、国際交渉官の職業内容・そこに伴う責任感や緊張感を詳しく解説している。

    傭兵みたいな生きかたもいいかもなぁ
  • 最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術
    2003年8月19日、イラクバグダッド国連ビル爆破テロで命を落としたセルジオ・デメロ(当時イラク復興担当国連事務総長特別代表)直系のお弟子さんによる一冊。

    交渉にあたっては国連が総力を挙げて支援したというセルジオ氏直伝の交渉術が惜しげもなく網羅された良書といえる。特に、電話やメールを超えた、交渉の...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    交渉のプロが自身の経験を通して、失敗談を交えながら交渉の成功方法を伝授してくれる1冊。
    最初から完璧な提案資料を出してはいけない。や、
    双方の折り合いのちょうど良い所を分かっていても、まずは互いに意見を言わせる。など、平和的交渉に向けてのアドバイスが盛りだくさん。
    著者は国際交渉のプロなので、扱う案...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際ネゴシエーターというなかなか普段耳にしない仕事をされている方のエピソード。紛争解決のための交渉や環境問題のための国際会議などで活躍されている。環境問題に関して自分も興味がありNGOの立場から問題に取り組んでいるがやっぱりそのNGOでの思惑とかが入った視点となってしまう。そのあたりにもコメントがあ...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    COPや国際会議のファシリテーターを務めるわけでないにしても、会議のまとめ方とか、交渉技術について、リアルな教訓が詰まっている。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際会議などの舞台で活躍する著者の交渉のノウハウや経験談が書かれている。さすがというまでもなく、読みやすくわかりやすい文章でどんどん読んでいける。
    口下手でプレゼンもうまくないと自認している身としては、何かヒントになることが書いてあればという思いで読んだのだけど、わりと知識としてはわかっていたり腑に...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    本書は、国連紛争調停官・日本政府交渉官を務めた筆者が、国際交渉の舞台裏を紹介するもの。そこで重要なのは、場にとけ込み、相手と心を通わせ、そのためにも相手のこと・自分のことをよく知ること、これらは普段の仕事や人付き合いにも当てはまる本質だと感じました。
    それにしても本書で紹介される交渉のプロ達の生き様...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    チームの代表として社内折衝や事前交渉が必要とされる機会が増え、交渉力を身につけたいと思っていた時に出会った本。正に交渉のプロが自分の経験を記した一冊。
    印象的だったのは次の2点。
    •初めから100%の回答は示さない
    •大事なのは、相手に「自分が参加した、一緒に作り上げた」と当事者意識=sense o...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際会議の時に時々聞こえてくる「事務方」とはどういう存在か。
    マスコミでは語られない交渉の裏側で動く「調停人」から見た合意の現場を垣間見せてくれる。

    泥沼の民族紛争の国で独裁者と渡り合うコソボでの停戦調停、環境をテーマに各国の利害がぶつかる名古屋議定書など、筆者の実体験を取り上げ、ニュースで報じら...続きを読む
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    「国際ネゴシエーター」、日本人でもこんな人がいるのかと驚き。そもそもネゴシエーターとは何なのか、国際会議などの場でのネゴシエーターの活躍、日本の交渉団が、意外に上手くやっていることを説く。ここに登場するいくつかの交渉テクニックは仕事でも、活かせると思うし、それっぽいことをしていたりもする。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際紛争や環境問題などの交渉ごとにあたってる人のエピソード集敵な。普通に面白かったが、特にかの松本ドラゴン大臣との話は… 真面目に読んでもちと打算的だし手の内明かしすぎではと思わなくもないけど結構読み入る。自己顕示欲が強くてはいけないと何度も触れられていたが、この本を読む限りこの人は強そう。
  • 最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術
    交渉の事前準備(3日以内で終わらせるというモチベーション)や交渉時の振る舞い(ジェスチャー)や細かい言葉の使い方(である、思う、考えるの違い)にまで技術がある。今まで交渉時にそこまでそういった細かいことに対する意識がなかったので、目からウロコ。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    国際調停官という存在がなぜ必要なのか。またはそのスキルがなぜ必要なのかということを理解しなければ意味がない。
  • 交渉プロフェッショナル 国際調停の修羅場から
    恥ずかしながら、セルジオ・デメロ氏のことをこの本で初めて知った。
    その優れたリーダーであるセルジオの下で交渉を学んだ島田氏のこれまでの数々の取組を紹介する一冊。

    交渉に臨むとき、情報は徹底的に調べるが、それは出さずに、紛争当事者が自らその合意にたどり着いたと思わせることが重要であることや、What...続きを読む
  • 最強交渉人のNOをかならずYESに変える技術
    Purchased as the preparation for the on-going negotiation with National TV in Africa...not quite useful though.